「AIが神になった未来を仮想体験?」AI接客システム「AIさくらさん」が2047年の出来事を配信 「カミングシンギュラリティ」とは

​株式会社ティファナ・ドットコムは人工知能(AI)接客システム「AIさくらさん」が、Ozone合同会社が開催するイベント「KaMiNG SINGULARITY2021」に参加する。同社は「AIが神になった未来を仮想体験!? AIとアートが織り成すソーシャルフェスをAIさくらさんがご案内します」と発表している。また「AI依存度診断」も提供する予定。


AIとアートを融合したフェスティバル「KaMiNG SINGULARITY」

「KaMiNG SINGULARITY」(カミングシンギュラリティ)は、AIとアートを融合して、近未来の仮想世界をエンターテイメントとして表現するフェスティバル。2019年に第1回目のイベントが開催。2020年の第2回目のイベントでは、オンラインセレモ二―等の新しい試みを経て、今年は第3回目。

2047年の仮想世界をライブやメディアアート等をミックスした、リアルとオンラインの垣根を超えるような、これまでにない内容となっている。

■ KaMiNG SINGULARITY -aiが神になった世界-


AIさくらさんが案内役、「AI依存度診断」も

「AIさくらさん」は、業務自動化やデジタル化、非対面での遠隔接客化を実現する人工知能(AI)接客システム。業務負担を大幅に軽減するシステム。ヘルプデスクをはじめとして、駅や商業施設等のサイネージ形態でも多く導入されている。AI接客に限らず、受付の自動化やRPA(業務自動化)、テレワークサポート、サイトの改善提案等の幅広いシーンでのサポートが可能。


「AIさくらさん」はWebと会場での導入が予定され、Web版AIさくらさんは2021年9月12日(日)のイベント当日より一足先に8月18日(水)より公開されている。会場のサイネージで展開される企画の1つである「AI依存度診断」では、日常生活でどのくらいAIに依存しているかを丸裸にし、来たるAIが神になる世界を直接肌で感じられる内容となっている。

Webサイト AIさくらさん 既にカミングシンギュラリティに関する質問に回答するAIさくらさんのコンテンツは稼働を開始している


2047年に蔓延するバグの「人間病」!?

また、ニュースキャスターとなったAIさくらさんが2047年の出来事を配信。ニュースを通じて、2047年の世界に入り込んだような没入感を堪能することができる。そして、2047年に蔓延するバグの「人間病」によって、AIが人間のように自我を持ち出し、AIと人間の境界線が無くなり始めた世界で、AIさくらさんはどうなってしまうのか。2021年9月12日(日)、AIさくらさんは「KaMiNG SINGULARITY2021」に参加するユーザー、AIが神になった世界を最大限堪能してもらうため、イベントを誠心誠意サポートする。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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