株式会社カヤックは2019年に京都や秋葉原で開催された「ソードアート・オンライン」の10周年記念展「エクスクロニクル」がVRイベント「ソードアート・オンライン –エクスクロニクル– Online Edition」として2021年11月20日(土)~12月7日(火)に開催することを発表した。
同イベントは「ソードアート・オンライン」の世界を再現した空間の中で複数人のアバターと音声を含むコミュニケーションがとれるだけでなく、遊び要素のある様々なコンテンツが盛り込まれている。会場にはスマートフォン(Android/iPhone)、PC、VRデバイスで入場できる。同イベント内のVR空間の制作企画から開発は同社が担当した。
体験できるコンテンツ
はじまりの街
誰でも無料ででエントリーできる「エクスクロニクル」のポータル(入口)。にぎやかな広場で、対話や展示を楽しめる。
ボス攻略戦
足を踏み入れればデスゲームの始まり…!?ボスモンスターが襲いくるスリリングな空間。力を合わせて《ザ・スカルリーパー》に挑め。
展示エリア《地下迷宮》
各シリーズの場面写真、川原礫先生によるインタビューが展示されている地下迷宮。また、ネガティブなシーンをまとめた映像エリアも展示。
2020年京都で開催されたイベント「ソードアート・オンライン -エクスクロニクル-」で流れた感動の映像をVR空間でも再現。4面映像と空間演出が同期することで圧巻の没入感を表現している。
展示エリア《研究施設》
《ラース》の研究施設をモチーフにした未来的な展示エリア。SAO最長のシリーズ《アリシゼーション》編の展示、そして東京・京都では未開示だった《WoU》編の展示も。
展示エリア《鋼鉄城》
浮遊城《アインクラッド》の外観をモチーフにした、エクスクロニクルオリジナルのエキシビション空間。川原礫氏のロングインタビューをベースにSAOシリーズの軌跡をたどる、圧巻の展示。展示内に飾られている武器は持ち運びが可能で《ザ・スカルリーパー》のバトルにも使用可能。
開発者からのコメント
面白法人カヤック 面白コンテンツ事業部
クリエイティブ・ディレクター/プロデューサー/映像作家/カヤックアキバスタジオCXO 天野 清之氏
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。