ヒト型協働ロボット「NEXTAGE」ロボットハンドなどでサードパーティと協業へ シナノケンシASPINA、日東ネジ締めデルボなど

ヒト型協働ロボット「NEXTAGE」(ネクステージ)を展開するカワダロボティクス株式会社は、「NEXTAGE」と組み合わせて使用できる周辺機器・ソフトウェアのサードパーティ製のオプションを展開していくことを発表した。
形状や特性の異なるロボットハンド等を装着することで、対応する業務が幅広くなることが期待できる。


ヒト型協働ロボット「NEXTAGE」の短期間での本格稼働をサポート

ヒト型協働ロボット「NEXTAGE」は汎用性の高いロボットで、販売開始以来、様々な業界に導入されている。今回は「NEXTAGE」の短期間での本格稼働をサポートするため、機能を拡張する周辺機器やソフトウェアを開発・販売するサードパーティの製品を「パートナーオプション」としてラインナップする。

エンドエフェクタやアクセサリからソフトウェアまでを取り揃えることで、今まで時間がかかっていた周辺機器の選定をより簡単に行う事ができ、ユーザやシステムインテグレータがシステム構築などにかかる費用や時間を削減できる。現在対応中の製品もあり、ラインナップは今後も順次追加していく予定。


【動画】ASPINAロボットハンド(シナノケンシ株式会社)

【動画】デルボDLV45C(日東工器株式会社)

オプション詳細およびラインナップは、2022年2月にリニューアルした「NEXTAGE」のWebサイトのパートナーオプションページに掲載されている。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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