リ・プロダクツ マキタ製「ロボットクリーナ RC300DZ」の月額レンタルを開始 業務用掃除ロボットが床掃除を効率化

清掃資材の販売・製造および清掃サービスを提供するリ・プロダクツ株式会社は業務用掃除ロボット「ロボットクリーナ RC300DZ」(マキタ製)を法人の清掃DX化に特化した月額レンタルサービス「おそうじレンタル」の新商品として取り扱いを開始したことを発表した。


月額18,000円で業務用掃除ロボットをレンタル提供

新型コロナウイルス流行による衛生意識の高まりにより、清掃業務の従業員への負担は増している。外部の清掃業者へ委託している場合でも、最低賃金や材料費が上昇する中、清掃をはじめとした管理業務における効率化・コスト抑制が企業において大きな課題となっており、近年、業務用の掃除ロボットが注目を集めている。しかし、従来の広範囲に対応する業務用掃除ロボットでは、マップを生成すること自体に専門的なスキルが必要なためユーザー企業にとって扱いやすいものではない。また、レイアウトが変更されると柔軟に対応できなくなるため、頻繁にレイアウトが変わりやすい場所(店舗や工場など)ほど、変更の度に手間がかかってしまう。

そこで、マキタ製の「ロボットクリーナ RC300DZ」を同社が検証した結果、約600平方メートルの広さでの床掃除が可能でありながら、柔軟なマップ機能でレイアウトの変更にも対応でき、負荷軽減ができることを確認。こうして「おそうじレンタル」サービスにて、清掃のプロによるサポートや消耗品・修理交換も含めた月額18,000円でのレンタル提供を開始した。


業務用掃除ロボット「ロボットクリーナ RC300DZ」の特徴

●テニスコート約3面分(600平方メートル)以上の広範囲の自動清掃が可能
●レイアウト変更にも即座に対応できるマッピング機能を搭載
●スマートフォンアプリで、誰でも操作可能に。清掃履歴の確認や進入禁止エリア設定が可能。
●大容量3Lのゴミ回収が可能で、回収の手間を軽減




リ・プロダクツ株式会社について

1973年の創業時より清掃サービス受託・清掃用品の販売/製造メンテナンスなど、清掃資材と清掃サービスの両方を提供。主要取引先には日本電産株式会社の他、ショッピングセンターやオフィスビル、スーパー・各種量販店などの小売店がある。アナログな清掃業界に革命を起こすべく、2008年には独自の清掃ITシステムで特許を取得。2018年より、「おそうじレンタル」事業をスタート。「決まった業者に頼む」「自分でやる」の2つしかなかった清掃の選択肢を広げ、“新しい選択肢”を提案すべく、サービスを展開している。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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