Audibleで2022年本屋大賞受賞作品「同志少女よ、敵を撃て」やノミネート作品が聴き放題!2か月無料新規会員登録キャンペーンも

世界最大級のオーディオブック及び音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazonオーディブルは、「2022年本屋大賞」を受賞した「同志少女よ、敵を撃て」やノミネート6作品を含む12万以上の対象作品を2か月無料で楽しめる新規会員登録キャンペーンを実施している。

ノミネート作としては、「赤と青とエスキース」(著者: 青山美智子、PHP研究所)、「硝子の塔の殺人」(著者: 知念実希人、実業之日本社)、「黒牢城」(著者: 米澤 穂信、KADOKAWA)、「スモールワールズ」(著者: 一穂 ミチ、講談社)を現在配信中のほか、予約配信にて「残月記」(著者: 小田 雅久仁、双葉社)を4月15日に、「六人の嘘つきな大学生」(著者: 浅倉秋成、KADOKAWA)を5月6日より予定している。

新規会員登録で2か月無料キャンペーンの対象となるのは、2022年5月11日(水)までの期間に、AmazonまたはAudibleサイトからの登録となる。





2022年本屋大賞関連作品 詳細

「2022年本屋大賞」を受賞した「同志少女よ、敵を撃て」とノミネート6作品の詳細は以下の通りだ。


大賞受賞作品 同志少女よ、敵を撃て
著者 逢坂 冬馬
ナレーター 青木 瑠璃子
あらすじ 独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、死にたいか」――そう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。母を撃ったドイツ人狙撃手と、母の遺体を焼き払ったイリーナに復讐するために。同じ境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに訓練を重ねたセラフィマは、やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へと向かう。おびただしい死の果てに、彼女が目にした“真の敵”とは?




ノミネート作品 赤と青とエスキース
著者 青山 美智子
ナレーター 井上 悟、疋田 涼子
あらすじ 『お探し物は図書室まで』の著者、新境地にして勝負作!
メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」。
日本へ渡って30数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく――。2度読み必至! 仕掛けに満ちた傑作連作短篇。




ノミネート作品 硝子の塔の殺人
著者 知念 実希人
ナレーター 高梨 謙吾
あらすじ 500ページ、一気読み!知念実希人の新たな代表作誕生
散りばめられた伏線、読者への挑戦状、
圧倒的リーダビリティ、そして、驚愕のラスト。
著者初の本格ミステリ長編、大本命!




ノミネート作品 黒牢城
著者 米澤 穂信
ナレーター 荻沢 俊彦
あらすじ 本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の軍師・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。デビュー20周年の到達点。『満願』『王とサーカス』の著者が挑む戦国×ミステリの新王道。




ノミネート作品 スモールワールズ
著者 一穂 ミチ
ナレーター 阿部 文香
あらすじ 各紙書評で絶賛の声続々!
夫婦円満を装う主婦と、家庭に恵まれない少年。「秘密」を抱えて出戻ってきた姉とふたたび暮らす高校生の弟。初孫の誕生に喜ぶ祖母と娘家族。人知れず手紙を交わしつづける男と女。向き合うことができなかった父と子。大切なことを言えないまま別れてしまった先輩と後輩。誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描き尽くす連作集。




ノミネート作品 残月記
著者 小田 雅久仁
ナレーター 岡井カツノリ・松井暁波
配信日 2022年4月15日
あらすじ 近未来の日本、悪名高き独裁政治下。
世を震撼させている感染症「月昂」に冒された男の宿命と、その傍らでひっそりと生きる女との一途な愛を描ききった表題作ほか、二作収録。
「月」をモチーフに、著者の底知れぬ想像力が構築した異世界。
足を踏み入れたら最後、イメージの渦に吞み込まれ、もう現実には戻れない――。最も新刊が待たれた作家、飛躍の一作!




ノミネート作品 六人の嘘つきな大学生
著者 浅倉 秋成
ナレーター 木村 良平
配信日 2022年5月6日
あらすじ ここにいる六人全員、とんでもないクズだった。
成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。


関連サイト
audibe

ABOUT THE AUTHOR / 

ロボスタ編集部

ロボスタ編集部では、ロボット業界の最新ニュースや最新レポートなどをお届けします。是非ご注目ください。

PR

連載・コラム