京都府 分身ロボット、配膳ロボットの活用で障がい者等の社会参画を支援 営業中のカフェで実証実験

京都府では2019年のけいはんなロボット技術センターの開設をはじめ、スタートアップ企業等によるロボット開発を支援してきた。今回、営業中のカフェにおいて、障がい者が自宅等に居ながら遠隔で接客や配膳等を行う実証を行うことを発表した。


分身ロボット(通話型)により自宅想定地から遠隔で接客

株式会社ハタプロが開発した身長10㎝の卓上小型AIロボット「ZUKKU」(ズック)を使用。実証では両下肢麻痺の人が分身ロボットの通話機能を活用し、自宅想定地から接客を行う。実証は2022年12月26日(月)12時からコンディショニングラボカフェ(相楽郡精華町光台 1-7 けいはんなプラザ交流棟 1F)で実施。




分身ロボット(移動型)を自宅想定地から遠隔操作して配膳

タブレットやスマートフォンでも操作可能な配膳・接客ロボット「KeiganALI」(ケイガンアリ)を使用し、外出や対面コミュニケーションが難しい人が分身ロボットを遠隔操作して配膳、卓上小型ロボットの語りかけ機能による店舗内の誘導やメニュー紹介を行う。実証は2023年2月16日(木)11時からFor the Life Café 宇治文化センター店(宇治市折居台八軒 5-1)で実施。




自律ロボットによる配膳・下膳等

最適なルートで移動するためのAI機能などを搭載した自律移動型配膳・接客ロボット「W3」(ダブルスリー)を使用。卓上小型ロボットの語りかけ機能によるメニュー紹介や系列店への誘客、通話機能を用いた店舗内での遠隔注文、扉開閉機能を有した自律ロボットによる配膳・下膳を行う。実証は12月16日(金)13時からCafe&Dining HANA むこう(向日市寺戸町中野20向日市役所5階)を実施。

関連サイト
京都府

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

PR

連載・コラム