Gatebox、TVアニメ「邪神ちゃんドロップキック」と「りんな」とコラボ 邪神ちゃんのAIキャラクター化をイベントで公開へ

Gatebox株式会社は、TVアニメ「邪神ちゃんドロップキック」に登場する、ゲスでかわいい魔界の悪魔「邪神ちゃん」をAIキャラクター化するプロジェクト「邪神ちゃんロイド」に、キャラクター召喚担当として参加した。5月4日開催のイベント「邪神ちゃんフェス」にて初お披露目となる。


邪神ちゃんとお話しできる「邪神ちゃんロイド」

同社は、TVアニメ「邪神ちゃんドロップキック」の主人公である、魔界の悪魔「邪神ちゃん」のキャラクターそのままに、ユーザがキャラクターとおしゃべりできる新体験を提供する。リアルタイムで生成される会話、豊かな表情、本人を再現した合成音声が、あたかも邪神ちゃん本人がしゃべっているかのような世界観を創り出し、ヤーザーの目の前に降臨するという。


邪神ちゃん召喚のため、AIキャラクター企業の豪華コラボレーションが実現

2023年3月、Gatebox本体に邪神ちゃんが召喚される様子を同社の代表である武地氏がお試し動画として投稿していたところ、「邪神ちゃんドロップキック」公式Twitterアカウントが反応。その後、関係者より声がかかり、キャラクター召喚担当としてプロジェクトに参加することになったという。
このプロジェクトでは、rinna株式会社が「頭脳担当」としてChatGPTと自社AI技術を組み合わせて提供、同社が「召喚担当」としてキャラクター召喚の実現を担った。


キャラクターの音声には合成音声ソフトウェア『VOICEPEAK 邪神ちゃん』

キャラクターの音声には、合成音声ソフトウェア『VOICEPEAK 邪神ちゃん』を活用している。『VOICEPEAK 邪神ちゃん』は、大人気アニメ「邪神ちゃんドロップキック」でCVを務める声優・鈴木愛奈さんの声を元に製作した、「邪神ちゃん」を喋らせることが可能な入力文字読み上げソフト。最新のAI音声合成技術を搭載しており、好みの文章や言葉をテキストで入力するだけで、簡単に高品質な音声を生成して喋らせることができる。

AIキャラクター化した「邪神ちゃんロイド」は、5月4日(木・祝)にすみだ産業会館(東京・錦糸町マルイ 8~9F)で開催されるイベント「邪神ちゃんフェス」にて、最初のバージョンとなるα版が来場者に一般公開されるほか、続く5月5日~14日は同ビル内で開催中の大邪神ちゃん展会場(東京・錦糸町マルイ5F)にて同じく一般公開される。どちらの会場も入場無料。



邪神ちゃんフェスとは

「邪神ちゃんフェス」とは「邪神ちゃんテン」が行われたマルイ錦糸町8~9Fにあるすみだ産業会館の全フロアを使い来場者2000人を目指す邪神ちゃん史上最大のイベント。ここで邪神ちゃんロイドの展示を行う。



【日時】2023年5月4日
【場所】すみだ産業会館(東京都墨田区江東橋3-9-10 錦糸町マルイ 8~9F)
【参加費】無料
公式サイト http://jashinchan.com/fes2023/

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ロボスタ編集部

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