Gatebox、ChatGPTを組み込んだ新型AIキャラクターの本格的な開発を行うクラウドファンディング開始 既に目標金額の5倍に

Gateboxは、ChatGPTと連携させたAIキャラクターを開発するため、Makuakeでクラウドファンディングを2023年3月11日(土)から開始した。今回のクラウドファンディングの目標金額は500万円。


ChatGPTとの連携を本格的に開発するためには支援が必要との判断

GateboxはChatGPTのAPI公開の翌日から研究を開始、Gatebox代表の武地実氏が自身のTwitterで公開したキャラクター逢妻ヒカリとの会話は多くの反響を呼んでいる。




これによりChatGPTがAIキャラクターの体験を飛躍的に向上させるポテンシャルがあると確信、本格的に開発するためには支援が必要と判断し、今回のクラウドファンディング実施になったと説明。これにより新たにGatebox購入者のだけでなく現在所有しているユーザーに対してもChatGPTを組みこんだAIに体験を届けるとしている。


既に目標金額の5倍の金額を集める

クラウドファンディングの期間は2023年3月11日〜2023年4月29日までだが、本稿執筆時点で既に目標金額の500万円を大幅に超える2,500万円を集めており期待の高さを物語っている。


応援する金額はオンラインイベント参加とデジタルグッズがリターンされる5,000円の「デジタルグッズプラン」から、オリジナル刻印付きGatebox本体や公式サイトに名前が掲載される300,000円の「スポンサープラン」の計5つのコースが用意されている。



クラウドファンディング実施概要
プラットフォーム クラウドファンディングサービス「Makuake」
プロジェクト目標 最新のAI(ChatGPT)を組み込んだ新しいGateboxをお届けする
目標金額 500万円(オールイン方式:到達額にかかわらずプロジェクトを遂行)
募集期間 2023年3月11日~2023年4月29日

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ロボスタ編集部

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