![](https://robotstart.info/wp-content/uploads/2024/06/2406_Ringindoorcam.jpg)
Amazonは、2024年6月6日、Ringの屋内用セキュリティカメラ「Ring Indoor Cam(第2世代)」に新たな3色のカラーバリエーション「スターライト」「ブラッシュ」「チャコール」を発表した。現在販売中の「ブラック」と「ホワイト」に加え5色展開となる。価格は4,980円(税込)で、同日よりAmazon.co.jpで予約販売を開始し、2024年6月27日より出荷開始を予定している。
「Ring Indoor Cam(第2世代)」の新たなカラーバリエーションは、さまざまな家庭のインテリアやオフィス、店舗のデザインに馴染みやすく、自身の好みにあわせて製品を選ぶことができる。
Ring Indoor Cam(第2世代)について
Ring Indoor Cam(第2世代)は、2023年6月に日本での販売開始を発表した、屋内で利用できるセキュリティカメラ。コンパクトながら、双方向音声機能やモーション検知機能が搭載され、スマートフォンのRingアプリ経由で外出先からライブ映像を確認できるため、留守番中のペットの様子や自宅の様子の見守りにも活用できる。
Ring Indoor Cam(第2世代)はプライバシーカバーを搭載しており、手動で左右にカバーをスライドすることで、ユーザーの必要に応じてカメラやマイクをON/OFFすることができる。すべてのRingデバイスは、何重ものプライバシーとセキュリティ保護対策を用いて設計されている。
Ringプロテクトプランについて
Ringプロテクトプランは、Ring Indoor Cam(第2世代)を含むRingデバイスで撮影した動画を最長180日間保存、確認、共有することができるほか、設定した間隔でのスナップショット撮影、スナップショット付き通知、人による動作を検知した場合にのみ通知や録画をする様に設定できるパーソンアラートなどの機能を利用することができるサービス。
Ringプロテクトプランは、デバイス1台につき月額350円(年額プランの場合3,500円)、またはデバイス登録住所につき月額1,180円(年額プランの場合11,800円)から利用できる(価格はいずれも税込)。Ringデバイスのユーザーは、2024年12月15日まで「Ringプロテクトプラン」の無料体験版を利用することができる。
Ringについて
RingはAmazonの子会社で、2013年の創業以来、誰もが安心して暮らせる街づくりを目指している。wifiに接続して使用するカメラ付きドアベルから、DIY用のRing Alarmシステムまで、Ringのセキュリティ製品とアプリは、手頃な価格で家全体と近隣を守る安全な暮らしを提供している。Ringは、すべての人にとってセキュリティが身近で便利な存在になり、地域社会をひとつにする取り組みを展開している。
Amazon、カメラ付きドアベル「Ring Battery Doorbell Plus」と室内用セキュリティカメラ「Ring Indoor Cam(第2世代)」予約開始
Amazon リング・ホームセキュリティカメラ「Spotlight Cam Plus」製品レビュー バッテリーで設置が楽々、ライブ映像をスマホやEchoで確認
Amazon、屋外用センサーライト付きセキュリティカメラ「Spotlight Cam Plus」を販売開始 EchoデバイスなどAlexaと連携
Amazon、屋外用センサーライト付きセキュリティカメラ「Spotlight Cam Plus」を販売開始 EchoデバイスなどAlexaと連携
スマートホームセキュリティ「Ring」
この記事を読んだ人におすすめ
-
Amazon、スマートホームの新製品「Echo Hub」発売 Echo利用率の推移や国内スマートホーム市場分析を公開
-
日産自動車とパナソニックがコネクテッドカーとスマート家電を連携へ 「NissanConnect」と「音声プッシュ通知」連携の新サービスを開始
-
パナソニックがAmazonと全面協力した狙いは?ビエラ専用「FireTV」を搭載した4K有機EL/液晶テレビ新製品13機種を発表
-
なぜ大阪・関西万博の建設現場にファミリーマートの移動型無人トレーラー店舗が? ロボット製品やIoT機器をSwitchBotが提供
-
Amazonが商品の魅力的なタイトルや説明文の作成に、NVIDIAの生成AI 大規模言語モデル「TensorRT-LLM」を活用 推論速度は2倍向上
-
ロングセラー小説『レンタルロボット』Amazonオーディブルで配信開始 親子で読んで泣ける、弟ロボットと小学生の男の子のお話 学研HD
-
自律移動ロボット「カチャカ」が大規模言語モデルに対応 自然な会話による操作、過去の会話内容も記憶してより人間的に
-
NTTが宇宙ビジネス分野におけるブランド「C89」を発表 2033年度に1千億円の売上目指す 島田社長がブランド名称に込めた思い
-
AmazonとヤマダHDが全面協力「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」に新製品が登場 旗艦モデルはハンズフリーで操作