京王電鉄がキャラクター「けい太くん」と味の素スタジアムをラッピングした小型の床洗浄AIロボットを導入 飛田給駅構内で運用

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京王グループの株式会社京王設備サービスは、9月17日からAIを搭載した小型床洗浄ロボットを京王線飛田給駅構内で本稼働する。京王電鉄のキャラクターである「けい太くん」と飛田給駅の近隣施設である「味の素スタジアム」とコラボしたラッピング仕様となっている。床洗浄ロボットはアマノ製。

味の素スタジアムとコラボしたけい太くんのラッピングをした小型床洗浄ロボット

清掃エリア内の走行経路や速度、洗浄水量やパッド圧などの事前ティーチングを行い、自動走行で清掃できるもの。
エリア内に歩行者や障害物があった場合はセンサー等で認識し、その場で停止。そのあと回避ルートを再設定して清掃を続ける。また、安全性確保のため、複数のセンサーを搭載しており、自動走行中周囲にいる人に向けて、音声案内やウィンカーなどで注意喚起する機能も搭載している。

自動走行による清掃は飛田給駅の改札内(コンコース)を日中時間帯に行い、視覚障がいを持った利用客の安全に配慮するため、誘導点字ブロックや段差のある階段等については、従来どおり清掃員による清掃を行う。
また、味の素スタジアム等でイベント開催の際など、多くの利用客が飛田給駅を利用する場合は、当該洗浄ロボットの使用を見合わせる。

【小型床洗浄ロボットについて】
商品名:HAPiiBOT(ハピボット)
サイズ:532×1200×970mm(W×L×H)
メーカー:アマノ株式会社
清掃場所:京王線飛田給駅 改札内コンコース
※日中時間帯に、原則として毎日1回使用する予定
導入台数:1台
稼働日:9月17日(火)より
《ロボスタ編集部》

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