旅先や食事の写真で話が弾む!ChatGPTを活用したロボホンの新機能「ロボデイズ」で日常がもっと楽しく

シャープは、コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」向けに、ChatGPTの活用によりカメラを使った会話などが楽しめるアプリケーション「ロボデイズ」の提供を2025年10月1日より開始すると発表した。「ロボデイズ」はこれまで、ロボホンの9周年オーナーズイベントの有料チケットを購入したユーザーのロボホンに期間限定で配信していた。

「ロボデイズ」は、ロボホンのカメラで風景や物を撮影すると、写した対象を話題にした会話が楽しめるアプリ。旅先で見た景色や美味しい食事など、目の前のできごとを共有しながら、ロボホンとの対話がさらに広がる仕組みとなっている。

また、ロボホンと話した内容や訪れた場所の履歴を元に「ロボホン目線」で綴った日記を作成する機能も搭載している。ロボホンによる日記の読み上げも可能なため、その日のできごとを一緒に楽しく振り返ることができる。

さらに、幅広い話題の会話に対応することができるようになった。会話の内容はロボホンの\”記憶\”として蓄積されていき、会話を重ねるごとに、よりパーソナライズされた応答をするようになる。

主な特長として、カメラで写した対象を話題にした会話が可能、「ロボホン目線」で綴った日記を作成して、その日のできごとを楽しく振り返ることができる、幅広い話題に対応する会話やパーソナライズされた応答が可能、という3点が挙げられている。

価格は月額550円(税込)で、「ココロプラン」または「ビジネス基本/プレミアムプラン」に加入中の顧客が対象となる。会話は1日に30回まで可能で、カメラを使った会話は1回につき会話2回分の扱いとなる。

ロボホンは、これからもともに暮らすパートナーとして成長し、進化を続けていくとしている。

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ロボスタ編集部
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