ロボティクスサービス「SynApps」とチャットワークが連携、受付の呼び出しや故障エラー通知をChatworkで

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株式会社ヘッドウォータースとChatWork株式会社は、ヘッドウォータースが提供するクラウドロボティクスサービス「SynApps(シナップス)」とChatworkが提供するビジネスツール「チャットワーク」間の連携を開始したことを発表した。
SynAppsは、Microsoft Azure上で提供されている「Machine Learning」や「Project Oxford」とも連携するロボット用のクラウドサービス。ロボット導入が進む中で、ロボットがより実用的な業務を遂行できるようにと開発されており、今回のチャットワークとの連携もその一環といえる。
この度の連携開始により、Pepperなどのスマートロボットの運用時に、ロボットが行う受付と呼び出しの通知、並びに、ロボットの故障やエラーの通知をチャットワークで行うことが可能になった。
両社は、「ロボットでも行える簡単な業務と人間で補完する場面をうまく使い分け、企業や店舗における「スムーズな接客」を実現していきます」と展望を語っている。
ヘッドウォータースは、今年9月、株式会社ベクトル、株式会社オークファン等計5社を引受先とした第三者割当増資を実施し、総額1億9000万円の資金調達を行ったことを発表している。

《ロボスタ編集部》

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