Indiegogoにまた新しいロボットが登場した。人間サイズのコミュニケーションロボットロボット「Sandy」だ。

Sandyはインドのi-Brain RoboticsとIBrainによるプロダクトで、インドでは初、そして唯一のロボットである。AIを搭載し、自己学習能力と感情を読み取り反応する能力を持つAIヒューマノイドとなっており、人間のように成長するというのが売りになっている。

顔にプロジェクターを搭載しているのはRoBoHoNと同様。

機能的には最新のコミュニケーションロボットで搭載すべきものはすべて盛り込まれている。

大きな特徴はサイズだろう。大人の人間同様の身長で、Pepperよりも大きい。また二足歩行ではなく車輪で動くため、足のデザインはPepperに近い。
価格は2,500ドル(およそ28万円)で、2017年7月発送予定のプロジェクトだ。
現在ファンディング目標金額$1,000,000ドル(およそ1億円)に対して0%の進捗となっており、調達は難しい状況だ。
動画を見ると気合は十分感じるのだが・・・。
もうちょっとインドっぽさを感じるロボットの方が面白い気がします。




