シャープのブースでロボホンを展示 歌やダンスを披露して来場者を和ませる RPF#009展示コーナーレポート

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シャープは東京秋葉原で開催の「ロボットパイオニアフォーラム#009」のブース出品を行い、ロボホンを展示しました。ロボホンがダンスをしたり歌を唱っているところ見てもらったり、実際にコミュニケーションロボットと触れあえる貴重な機会を提供しました。

「ロボホンはスマートフォンなので、背中のタッチパネルで操作することでメールしたり、電話したりといった機能もあります。その部分もぜひ見てもらって、ロボホンの魅力を感じて欲しい」とコメントしています。

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先月覚えたばかりの「結んでひらいて」のダンスを披露してくれるロボホン。実際の動きをみるととても可愛い

来場者はロボホンのどんな機能に期待し、見てみたいと思っているのでしょうか。
「ロボホンについては大きく分けて、歌やダンス、可愛さといったエンターテインメントの部分と、実用的な機能面の2つの魅力がありますが、来場者はどちらかに偏るわけではなく、だいたい同じくらい期待されているようです。質問の割合は半々ですが、電話として使ったり、プロジェクタ機能をお見せすることもあります」とのこと。

ロボホンの特徴のひとつは、発売後にも着実にアップデートを繰り返して機能を積み上げていることです。
今月も新しく歌やダンスが追加され、12月らしくクリスマスにはぴったりの第九を指揮できるようになることが発表されています。

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ロボホンの可愛さは実物を見ると強く実感する。挨拶するときにはお辞儀し、バイバイと言いながら手を振る、こんな仕草がスマートフォンでありながらもロボットならでは魅力を引き出している

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このようにロボホンを耳に当てて電話をすることもできる。こんな光景が、いつか街中でも普通に見られる未来を目指している

シャープはロボットパイオニアフォーラムで、ブース展示のほかに、ロボホンの母こと景井美穂氏がパネルディスカッションにも登壇しました。その様子は別途レポートします。

《ロボスタ編集部》

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