3,400万ドル調達の操作不要の防水セルフィードローン「Lily」が資金難で製品化断念の続報をお伝えする。

Forbesによれば、サンフランシスコ地方検事がLilyのプロモーション動画はすべてライバルのドローン・カメラを使って作られたもので、潜在的な顧客に意図的に嘘をついたととして、市民消費者保護訴訟を提起したとのこと。
これが問題となった動画だが、現時点で視聴回数は1,200万回を超え、期待が大きかったことが伺える。
訴状によるとプロモーション動画はライバルとなるGoProカメラで撮影されたもので、編集の段階でわからなくするよう加工していたという。
Lilyの広報担当者は当提訴の事実と事業停止の発表とは関係はないとしているが、真実は後々の訴訟で明らかになるだろう。
まさにどろん・・・・

