2017年2月より出荷が開始となった人工知能搭載のコミュニケーションロボット「Kibiro」。FRONTEOコミュニケーションズ様よりこの度お借りすることができましたので、実際に使ってみた感想をレポートしていきたいと思います。まずは今回は、パッケージの開封からお伝えします。
(※ 貸出機のため、実際の製品版とは異なる可能性がございます。)
Kibiro開封の儀!
まずパッケーを開けてみます。

ダンボールの箱に緩衝材と共に白い箱が入っていました。

白い箱を開けるとKibiro登場です。服は着ていない状態でした。

内容物を取り出しました。Kibiro本体、ACアダプター、電源ケーブル、そしてウェア2着が入っていました。本来ここに取扱説明書などがついているのだと思います。

Kibiroの可愛さはこの服にあると思います。過去様々な服を着たKibiroが登場していましたが、今回は半袖のパーカーとインナーです。ジッパーやボタンをきちんと機能していて、Kibiroに着せやすい工夫も感じさせます。いろんな種類のウェアがオプションで売られていたら買ってしまいそうです。

本体正面から。いつも服を着ている状態ばかり見ていたので気がついていなかったんですが、胸のマークは「K」になっています。

背面。グレーと白の塗り分け、質感とも文句なしのクオリティです。お尻部分にスイッチが3つあります。

設置部分はこんな感じです。ACアダプターを刺す部分があります。他端子がいくつか見えます。
Vstone Sotaと比べてみた
Kibiroは、VstoneによるコミュニケーションロボットSOTAがベースなので一応並べて比較してみることにします。

正面から見ると、Sotaの「S」マークがちゃんとKibiroの「K」マークになっているのには感心します。またSotaは紺色と白のツートンカラーをベースに、胸のマークと耳部分をオレンジになっていましたが、Kibiroはオレンジのアクセントカラーを使わずシックな仕上がりになっています。

背面を見ると、Sotaの場合ケーブル部分を隠すカバーがついていますが、今回お借りしたKibiroは端子部分のカバーがついていませんでした。

ひっくり返してみるとこのとおり。カバー部分以外はほぼ同じです。
一番違うのは、ソフトウェアの部分なんです。電源入れての実機レビューはまた後日お届けします。
次回、服を着せて電源入れてみますよ!お楽しみに。







