3/29、アイ・ロボティクスがSlush Tokyo 2017において「24時間航行が可能なドローン」のコンセプトとそれにより実現される空のインフラを利用したサービスモデルのコンセプトを発表した。
アイ・ロボティクス(iRobotics)とは

アイ・ロボティクス社は2016年11月創業のドローン技術のインテグレーター。主にドローンの運用支援、droneスクール(開業予定)、フライト管制などの事業を行っているという。
24時間航行可能ドローンのコンセプト画像
機体のサイズは2m四方、飛行高度は通常のドローンよりも高い高度300mから3000mでの航行を想定したものになっている。機体上面には太陽光発電パネルらしきものも見える。

この24時間航行可能なドローンは夢物語ではなく、すでに予測される近未来であり、一機10万ドル以下(目標値)で生産できるように開発を進めているという。これが実現できれば、地球環境モニタリング、海洋資源調査、外洋上の船への輸送、災害支援、食糧問題解決など様々な活用方法があるという。
こういうビッグなチャレンジはいいですね!応援したくなります。


