カリフォルニアのロボットメーカー、Knightscope本社近くで、同社セキュリティロボットK5が突如男に暴行を受けた。暴行を検知したロボットは警察に通報し、結果男は逮捕されたという。Business Insiderが報じた。

見事な仕事をしたロボットK5は商用施設やオフィスなど警備を行うセキュリティロボットだ。パトロールを行い異常があれば警告するという。ボディは高さ約1.5m,重さは約136kgとかなりのサイズのロボットで、これに暴行するとはちょっと想像もできない状況だが、犯人は酩酊状態で状況がよくわからなかったのかもしれない。

K5の見た目は突起物を極力配しており、先が少し尖り気味のR2-D2のようなデザインに見える。内部には各種センサーや、車輪で駆動するシステムが組み込まれている。

Knightscope製のセキュリティロボットにはK5以外にもK3などもラインナップされている。
動画で見るとその動きもよくわかるので興味のある方は是非ご覧いただきたい。
僕はこう思った:
NTTドコモ・ベンチャーズがKnightscopeに出資してるんですよね。日本導入も期待したいところです。



