2017年10月23日、LINE Clovaがアップデートされた。今回の機能追加で事物についても検索できるようになった。
今までは「人物の検索」が可能だったが、今回新たに地名や作品名など単語の意味、歴史上の出来事などの事物についても検索可能となった。
コマンド例は「●●について教えて、●●って何？、●●って誰？、●●とは？」など。
具体的には、「イタリアはどこ？」、「百年戦争とは？」、「ナトリウムって何？」など気になったことを聞くと、wikipediaに掲載されている情報を元に回答する仕組みだ。
僕はこう思った：
百科事典的に使えるようになったのはいいですね。ただ同音異義語には弱いのが音声デバイスの現状の課題ではあります。
1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。
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