2018年2月9日、Apple InsiderがHomePodのローエンドバージョンについての噂を報じた。
既にハイエンドモデルやポータブルモデルの噂もでているが、HomePodのバリエーションとして最も待望されているのは低価格モデルだろう。
Rosenblatt Securitiesのアナリスト、Jun Zhang氏の投資家向けレポートで「今年の秋に、価格が150～200ドルのローエンドモデルをリリースする可能性がある」と報告したという。
これ以上の詳細は不明なのだが、AmazonやGoogleのスマートスピーカーの売れ筋も低価格のEcho Dot、Google Home Miniであることから、AppleのHomePodシリーズに現在の価格349ドルより買いやすいモデルがでれば歓迎するユーザーは多いだろう。また続報があればお伝えしていく。
1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。
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