2018年3月22日(現地時間)、Google Assistantを通じてGoogle Payを利用して個人間でお金を送ったり受け取ったりできるようになった。

現在、米国のAndroidやiOSのモバイルデバイスで利用可能。今後数か月以内に、Google Homeなどのスマートスピーカーにも対応する。

コマンド例は以下の通り。誰にいくら送金するなどを指示する。
今夜のショーのためにサムに$20を払うようにリクエストして
Hey Google, send Jane $15 for lunch today
今日のランチのためジェーンに15ドルを支払って
仮にGoogle Payのアカウント設定をしていない場合でも、Google Assistantで送金を指示するとアカウントの設定を促される。お金を受け取る側がGoogle Payアカウントを持っていない場合でも、メール、テキストメッセージなどで受取の通知を受け取り、Google Playアプリをインストールすればすぐに現金化することができるという。



