パナソニックがGoogle Assistantを搭載したスマートスピーカー(AIスピーカー)、「SC-GA10」を2018年5月25日より発売すると発表した。
「SC-GA10」は、去年のIFA2017にてお披露目されたモデルで、ついに日本導入されるということになる。
Google Homeと違う特長としては、やはり音質へのこだわりだろう。独自の音響技術でコンパクトでも豊かな高音質を実現したという。

・ディフューザー搭載で広い空間にも豊かなサウンドを満たす「2cmソフトドームツイーター」
・低音を豊かに再生する「ロングバックバスレフポート」
サイズは約100×284×100mm、重さは約1.7kg。アンプの最大出力合計値は40Wだ。
他の特長として、Chromecast built‐in対応スピーカーと組み合わせて使える「マルチルーム機能」、ディーガにためた音源を簡単に離れた場所でも楽しめる「サウンドジャンプリンク」対応、スマートフォン内の音楽ファイルやディーガに取り込んだ音楽ファイルを再生できる「Panasonic Music Controlアプリ」対応などがある。
(動画はPanasonic UKが公開したもので国内向けとは異なる可能性があります。)
メーカー希望小売価格はオープンだが、店頭予想価格は3万円前後だという。
カラーバリエーションは海外モデルは黒・白の2色展開だったが国内では黒だけのようだ。プレスリリースによれば月産1,000台を見込んでいるという。



