2018年6月19日、vocalize.aiがスマートスピーカーの聞き取り能力に関する新しいレポートを発表した。
今回発表されたデータは「Smart Speaker Speech In Noise (SIN) 」と呼ぶスマートスピーカーの聴力テスト。ポイントはノイズのある状況下での聞き取り能力を測定している点にある。またノイズは今回のテストでは2種類測定したものになっている。

今回の調査では以下の結果となった。
・Google Home機種別ではHome Maxが最良。次いでHomeではなくHome Miniとなった。
・Amazonは売れ筋のEcho Dotの聞き取り能力が低い。
・サードパーティー製スマートスピーカーの聞き取り能力は純正スマートスピーカーより低い。
・高音質で評判のSONOSは聞き取り能力が最下位となった。
実際のユーザーとして日頃使っている立場として、この結果と実際の印象が違う気もするが、どうだろうか。
僕はこう思った:
vocalize.aiの調査はオーディオの測定という観点で興味深いものです。他にも「スマートスピーカーの音声認識が優れているのはGoogle Home? それともAmazon Echo?」といったレポートも公開中です。
ロボスタ / Amazon Echo







