2018年7月22日、AppleがHomePod OS 12.0プライベートベータ版にいくつかの新機能を追加予定であるとiGenerationが報じた。
「通話」機能
HomePodの通話機能が機能改善される。いままではユーザーの連絡先情報を保持していなかったため電話を直接HomePodからかけることができなかったが、最新OSではHomePod単体で、電話をかけたり、電話に応答したり、リダイヤルしたり、通話履歴を検索したり、ボイスメールのメッセージを聞くことができるようになるという。
「タイマー」機能
複数のタイマーを一度に機能させることができるようになる。例えば3分タイマーをセットしてから、別の作業で10分タイマーをセットし、それぞれのタイマーの残り時間を確認することができるものだ。Amazon AlexaやGoogle Assistantでは当然のように対応していた機能のため、やっとキャッチアップできることになる。
「iPhoneを探す」機能
手元のiPhoneが見つからないときにHomePodのSiri経由でiPhoneの位置を尋ねることができるようになる機能。これもAppleのデバイスであれば当然対応されるべきものだ。
スペイン語対応
これら新機能の多くはスペイン語にも対応したことが確認できたという。
今年の秋にリリース予定のiOS 12と共にリリースされるようだ。登場を待ちたい。
僕はこう思った:
日本ではまずHomePodの早期発売を!


