レイトロンのロボット「Chapit」の小型版「Chapit mini」は来春発売

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株式会社レイトロンは、音声認識スマートコントローラー2種を発表した。「Chapit mini(チャピットミニ)」というロボット型と、「LisPee360(リスピー360)」というドーム型の2種類だ。
ロボット型の「Chapit mini」は、2016年に発売された「Chapit(チャピット)」を小型化したもの。さらにスマートコントローラーとしての機能をパワーアップさせている。
まずは、12月より先行して、ミニサイズの音声認識スマートコントローラー「LisPee360」から予約販売を行なう。


両製品の音声認識システムは、レイトロンの音声認識技術「Voice Magic」を使用している。0.2秒で音声を認識する事ができること、ウェイクワードが不要な点が特長と言えるだろう。
主な機能は以下の4つ。

コミュニケーション機能

電化製品の操作やスケジュールのお知らせなどを音声で行う。また、日常会話やゲームなどのコミュニケーションが可能になった。(LisPee360は簡単な挨拶のみ)

家電操作機能

テレビや照明など、複数の家電製品を音声のみで操作が可能になっており、選んだ組み合わせの家電のみを操作できるコントロールコンボ設定もある。リモコン信号を記憶させるだけで、コントローラー自体が音声リモコンとなり家電を操作してくれる。

音声メモ機能

家族への伝言や自分のための備忘録など、簡単な音声メモで即座に録音と再生が可能となっている。

予定日設定機能/タイム設定機能

タイマーやアラームなどの時間設定から曜日の管理もできるので、日毎のスケジュール管理もできる。

LisPee360の価格は30,240円(税込)。クラウドファンディングサイト「Makuake」を通じて12月より先行販売が行われる。
一方のChapit miniは来春販売予定。価格や販売ルートなどは現在のところ未定だ。それぞれの商品概要は以下の通り。

商品名LisPee360(リスピーサンロクマル)
予約販売
スタート
2018年12月予約販売スタート
価格30,240円(税込)
販売ルートクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」


商品名Chapit mini(チャピットミニ)
発売日来春販売予定
価格未定
販売ルート検討中


《吉川 実里》

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吉川 実里

吉川 実里

HAL東京でロボット勉強中の20歳・神奈川県民。ロボスタでインターンシップ中。なりたいロボットはダンボーで、手芸と読書と欅坂46が好き。精一杯頑張ります!

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