2019年9月12日、FCCのリストにGoogle Home Mini後継機種と噂される「Google Nest Mini」らしきデバイスが登録されたと話題になっている。
FCC申請時に使われたGoogle Nest Miniの底面の図が公開されている。
まずこの図からわかるのは、壁掛け用の穴のようなものがあること。Google Home Miniの時代にはサードパーティーから各種壁掛け用アイテムが出ていたのでニーズが高かったのであろう。
Nestカメラなどで使われている「Setup Code」の表示もある。Google Homeデバイスでは使われたことのない表示だ。
また、電源ポートとは別にもう一つのポートがあるようだ。3.5mmのオーディオジャックと言われており、これはライバルのAmazon Echo Dotなどには搭載されているもので、望まれていた拡張だと思われる。
FCCの資料では底面しかわからないが、噂によれば表の外見もGoogle Home Miniとほぼ変わらないという。ただし、最大音量アップ、低音増強などの音質の向上がなされると噂されている。
Googleが毎年秋頃開催している「Made by Google」イベントでこのGoogle Nest Miniを発表する可能性が高い。また動きがあればお伝えしたい。




