ロボットハンドツール「柔軟指」をブラウザ上で設計できる「柔軟指ジェネレータ」をKiQ Roboticsが公開

ロボットハンドツール「柔軟指」をブラウザ上で設計できる「柔軟指ジェネレータ」をKiQ Roboticsが公開
  • ロボットハンドツール「柔軟指」をブラウザ上で設計できる「柔軟指ジェネレータ」をKiQ Roboticsが公開
  • ロボットハンドツール「柔軟指」をブラウザ上で設計できる「柔軟指ジェネレータ」をKiQ Roboticsが公開ロボットハンドツール「柔軟指」をブラウザ上で設計できる「柔軟指ジェネレータ」をKiQ Roboticsが公開
  • ロボットハンドツール「柔軟指」をブラウザ上で設計できる「柔軟指ジェネレータ」をKiQ Roboticsが公開
  • ロボットハンドツール「柔軟指」をブラウザ上で設計できる「柔軟指ジェネレータ」をKiQ Roboticsが公開
  • ロボットハンドツール「柔軟指」をブラウザ上で設計できる「柔軟指ジェネレータ」をKiQ Roboticsが公開

KiQ Roboticsは、ロボットハンドツール「ラティス構造柔軟指」(以下、柔軟指)の導入検討をオンラインで開始できるサービス「柔軟指ジェネレータ」を公開した。

ブラウザ上で設計から引合まで完結

柔軟指ジェネレータは、ラティス(格子)構造を用いた柔軟指をブラウザ上で設計し、3D形状・見積価格・納期目安を確認しながら製造引合へ進められるオンライン設計サービスだ。

ユーザ登録後、把持面タイプ・取付形状・幅・高さ・ラティス条件などのパラメータを入力すると、中央の3Dビューアで形状を確認できる。右側の見積価格パネルでは材料・数量・納期目安を表示し、標準納期は注文確定後15営業日を目安としている。確認用の外形3DデータはSTEP形式でダウンロード可能で、社内の干渉確認や検討資料作成に活用できる。また、パラメータの組み合わせが幾何学的に成立するかを生成前に自動チェックする「自動バリデーション」機能も備える。

把持面はフラット・V溝・R凹・R凸の4種類から選択でき、ワーク形状に近い接触面から検討を進められる。

標準品・ジェネレータ・オーダーメイドの3経路を整備

同社はこれまで、主要メーカのチャック・ロボットハンドに対応した標準品と、ワーク形状や取付条件に合わせたオーダーメイド設計を中心に展開してきた。しかし、標準品では条件が合わないものの、専用設計相談の前に形状案や価格感を自社で確認したいというニーズが存在していた。

柔軟指ジェネレータはその中間に位置する経路として機能する。標準品は短納期での試用に、ジェネレータは初期検討・社内承認・顧客提案の具体化に、オーダーメイドは特殊ワークや実機検証を含む高難度案件にそれぞれ対応する設計だ。

柔軟指は、ラティス構造の柔らかい指先がワーク形状にならって変形し、面接触で安定した把持を実現するロボットハンドツールだ。多品種ワークの段取り替え削減やワーク傷の低減を支援する。2026年4月時点で導入実績130件超、導入先50社超、リピート率約3割の実績を持つ。

今後は対応把持面・取付条件の拡充、設計支援機能の高度化、見積・製造連携の改善、推奨機能の強化を進める予定としている。


ロボスタ・オンラインセミナー情報

アイリスグループのロボット事業拡大戦略 ~AIロボット市場の勝ち筋を探る

5月26日(火)には「実装」と「販売」の両輪でAIロボット市場を開拓している、アイリスオーヤマを筆頭としたアイリスグループによる「アイリスグループのロボット事業拡大戦略 ~AIロボット市場の勝ち筋を探る」を開催。

【オンラインセミナー】「アイリスグループのロボット事業拡大戦略 ~AIロボット市場の勝ち筋を探る」

同グループの実績は、清掃ロボットを中心に導入企業7,000社以上、累計出荷台数は22,000台以上にのぼり、急成長を遂げています。
セミナーでは、アイリスオーヤマの大山社長が登壇、ロボット事業戦略についてご講演頂きます。続いて、東京大学大学院情報システム工学研究室(JSK)出身で、元Googleのロボットエンジニアであり、同社傘下のシンクロボの小倉社長より製品スペック等の詳細をご説明頂きます。
セミナーの詳細とお申し込みはこちら

ヒューマノイドは産業を変えるか トロンが語る「デジタルツイン×フィジカルAIが導くロボット実装の未来」

産業の現場において「フィジカルAI」や「ヒューマノイド」の社会実装が始まる中、その前提となるデジタルツインやシミュレーション環境の重要性が急速に高まっています。
本セミナー「ヒューマノイドは産業を変えるか トロンが語る「デジタルツイン×フィジカルAIが導くロボット実装の未来」では、製造業向けに先端技術の橋渡しを行うトロン株式会社の和嶋社長を迎え、フィジカルAIやヒューマノイド時代の自動化の最前線を解説します。
「ヒューマノイド導入には何が必要なのか」「なぜ今デジタルツインが重要なのか」「これから日本企業はどう対応すべきか」など、いま製造・物流業が直面する重要テーマについて掘り下げます。

【オンラインセミナー】ヒューマノイドは産業を変えるか トロンが語る「デジタルツイン×フィジカルAIが導くロボット実装の未来」

さらに、今話題のヒューマノイドに対する同社のアプローチや、実用化に向けた現状と可能性についても解説していただきます。
セミナーの詳細とお申し込みはこちら

《ロボスタ編集部》

関連タグ

ロボスタ編集部

ロボスタ編集部

ロボスタ編集部では、ロボット業界の最新ニュースや最新レポートなどをお届けします。是非ご注目ください。

ニュースレター配信中!無料会員登録をしていただくと、定期的に配信されるニュースレターを受け取ることができます。また会員限定の記事を閲覧することも可能になります。

編集部おすすめの記事

特集