コムシスホールディングスのグループ会社であるコムシス情報システム株式会社は2026年9月2日、ロボット提案サービス「SMART WORLD BUSINESS」において、ロボットのラインナップを拡充したと発表した。
新たに清掃ロボット「Phantas」と、清掃と販促を1台でこなす「PhanShop」の2機種を追加し、ホテルや商業施設、オフィスビル、医療施設など幅広い業種の人手不足対策・省人化・業務効率化に向けた提案の幅を広げる。
4-in-1の自律清掃ロボット「Phantas」
「Phantas」は、小規模から中規模施設向けの自律清掃ロボットだ。吸塵、掃き掃除、水拭き、乾拭きの4つの清掃機能を1台に集約しており、コンパクトなボディによって狭い通路でも効率的に清掃できる点が特徴となっている。

清掃と販促を兼ねる「PhanShop」
もう1機種の「PhanShop」は、清掃機能に加えて情報発信や販促活動、簡易的な配送機能も備えたロボットである。清掃業務をこなしながら館内での案内表示や広告配信、簡易な物品の運搬にも活用できるため、施設運営の効率化と省人化の両立を狙える点が特徴だ。

多様な施設での活用を想定
コムシス情報システムは、今回のラインナップ拡充によってホテル・商業施設・オフィスビル・医療施設など、さまざまな業種・施設が抱える人手不足対策や省人化、業務効率化のニーズに対し、より柔軟かつ実践的な提案が可能になる。
ロボスタオンラインセミナー情報
フィジカルAIに重要な「学習データ」 知能化ロボットの最前線
ロボスタでは、ヒューマノイドやAIロボットの進化を支える「学習データ」をテーマに、オンラインセミナー「フィジカルAIの『学習データ』はどう作る? APTO高品氏が語るフィジカルAI時代のデータ戦略と社会実装」を10月7日(水)に開催します。

講演では、「フィジカルAIになぜ学習データが重要なのか」といった基礎から、VLAや模倣学習、テレオペレーションによる実世界データの収集、アノテーション、シミュレーションや合成データの活用まで、フィジカルAIの学習データがどのように作られるのかをわかりやすく解説していただきます。
さらに、実際のユースケースや社会実装に向けた取り組みを紹介します。NVIDIAやAWSとの連携など、フィジカルAI時代に求められるデータ基盤やエコシステムのあり方、今後の可能性についても深掘りします。
ロボットを賢くするための「データ」は、どこから集め、どう作り、どう活用していくのか。フィジカルAIの社会実装を「学習データ」の視点から考えるセミナーです。ぜひ、ご参加下さい。
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「触覚」のAIロボット最新研究と実装の最前線
ロボスタでは、AIロボット実装の鍵を握る最新技術のひとつ「触覚・力覚」をテーマに、オンラインセミナー「ロボットは「触覚」で進化する ヒューマノイド・フィジカルAI時代のハプティクス最前線」を9月17日(木)に開催します。

講演では、「人間の触覚・力覚とは何か」「ロボットに触覚はなぜ必要なのか」といった基礎から、視覚AIとの融合、遠隔操作やテレオペレーションとの関係、医療・介護・製造分野への応用、さらにはヒューマノイドやフィジカルAI時代における触覚技術の役割まで、最新の研究動向を交えながらわかりやすく解説していただきます。
後半は、柔軟ゴムセンサ「e-Rubber」の開発や実証実験、「身体性AI」やロボットへの応用事例等をご紹介。
大学等における最先端研究と、企業による社会実装の両面から、触覚技術の現在地と今後の可能性を深掘りします。ぜひ、ご参加下さい。
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