ソフトバンクの子会社であるHAPSモバイルは、HAPS(High Altitude Platform Station)事業の普及・発展を目指し、Facebookが南アフリカ共和国のオーツホーンで2019年8月8日に実施したHAPSの実証飛行デモンストレーションに参加したことを発表した。
無人航空機を通信…
ソフトバンクは「SoftBank World 2019」の展示ブースで、ロボットの遠隔操作に重要な「力触覚」のデモを展示し、多くの来場者がリアルハプティクス技術を体験した。
遠隔操作ロボットは内視鏡手術を支援する「ダビンチ」や、重度の障害者が喫茶店で接客できる「OriHime…
インターネットの普及やスマートフォン、タブレット、VRゴーグル等の様々なデバイスの登場により、時間や場所を選ぶことなくライブやオンデマンドで楽しめるスポーツ観戦の多様化が進んでいる。5G時代の到来でモバイルでの動画視聴環境がさらに進展することが見込める…
ソフトバンクと村田製作所は、世界最小クラス(※)のLPWAの通信モジュール2機種を共同で開発し、2019年9月以降に発売することを発表した。電気やガスなどのスマートメーター、自動販売機、家電、温湿度計などに組み込んで利用でき、ロボットやAGV、ウェアラブルやモバイ…
KDDIとソフトバンクは、地方における第5世代移動通信システム(「5G」)のネットワークを早期に整備するため、両社が保有する基地局資産を共同で利用したり、相互で敷設して共同で利用するなど、連携することを7月3日に発表した。
既に両社は独自の4G基地局(LTE)を持っ…
ソフトバンク株式会社は、2019年7月2日に都内で報道関係者向けに法人事業戦略説明会を開催した。同社はこの説明会で「Beyond Carrier」(通信事業者を超えて)という事業戦略を示した。これは通信事業者の枠を超えてAI(人工知能)やIoT、5Gをはじめとした最先端テクノロ…
超高速かつ大容量の通信を実現する次世代通信技術「5G」(第5世代移動通信システム)。
IoTの普及や自動運転、遠隔診療の実用化などに必要不可欠な技術としても期待されている。
工場や建設現場、商業施設、学校のキャンパス等、比較的小規模な範囲のために5Gの通信環境…
ジーエルシーが提供する「スマートミラー2045」とハタプロの小動物型AIロボット「ZUKKU(ズック)」の連携が本日より開始した。これにより、「ズック」が分析した顧客ごとに合ったおすすめ商品をミラーディスプレイ上に表示することで無人での接客が可能になる。
ス…
大腸がんは、国内がん死亡数第2位・罹患数第1位と、近年増加傾向にある。医師をもちろん信頼していたとしても、内視鏡検査を受けるときに、医師の目と、更にAIの目で診察してくれる方が患者にとって安心度が高まることは間違いない。AIは検査中にリアルタイムで「腫瘍性…
ソフトバンクは新東名高速道路でトラックの隊列走行の実証実験を行い、5G技術を使った車間距離の自動制御に世界で初めて成功した。注目すべきポイントは、一般車も走行する高速道路において、5Gの車車間通信を使って自動で車間距離を保った走行ができた点。
ソフトバン…
AI技術を産業に応用する際、課題となることのひとつがAIが学習するための教師データの不足があげられる。例えば、CTやMRI画像からAIが病気を発見しようにも病気の画像が少なければAIは充分な学習ができず、AIによる発見システムの精度が上がりにくい。そこで、今後はAI…
建設機械の自動運転では、制御システムとの間で、大量の映像データや操縦指示などを行う制御信号など多くの情報が送受信されるため、無線通信システムの構築が必要だ。
従来の無線通信システムでは、その多くがWi-Fiを活用していたが、必要な通信速度・容量の不足や、W…