NTTドコモは「5G」(第5世代移動通信方式)を利用した「遠隔リアルタイム配信医療研修VR」を開発していて、12月6日(木)~7日(金)に開催される「DOCOMO Open House 2018」にこれをコンセプト展示することを発表した。
この技術はジョンソン・エンド・ジョンソンとジョリー…
ソフトバンクは、可搬型の5Gネットワーク基地局一式を提供するサービス「おでかけ5G」を計画中だ。現在は構想段階で、サービスの提供は「5G」の正式導入(2020年を予定)以降になる。
「おでかけ5G」の可搬型 5G基地局アンテナ。ミリ波(28GHz)に対応している。左の大型…
株式会社NTTドコモは、IoT機器に音声対話機能を実装できるRaspberryPi対応の音声対話開発キット「codama(こだま)」を発売することを12月3日に発表した。
「こだま」はXMOS Ltdのボイス・プロセッサーとボイス・テクノロジーを採用し、ユカイ工学株式会社との共同開発で…
ソフトバンク株式会社は11月末日、5GやIoTなどの新技術を実証する屋内トライアル環境として設立した「5G×IoT Studio」(お台場ラボ)のリニューアルを発表した。それに伴って記者説明会を開催し、ソフトバンクの5Gに対する考え、「5G×IoT Studio」の目的、デモの概要な…
ソフトバンク株式会社は、第5世代移動通信システム(5G)を活用するコネクテッドカーの開発向け検証環境を世界で初めて構築し、商用化に向けた検証を2018年11月から開始していることを発表した。
同社は、5Gを活用したさまざまなサービスやソリューションの研究開発に…
ソフトバンクは「5G」(第5世代移動通信システム)の通信やエッジコンピュータの実験、各種IoT機器の展示し、さまざまなデモが行える屋内トライアル環境「5G×IoT Studio」(お台場ラボ)のリニューアルを発表した。同施設は、2018年5月18日にオープン、はじめてのリニュー…
米アマゾンは「re:Invent 2018」というラスベガスで開催されたイベントで「AIロボットカー」を発表し、本当に発売された。定価は$399だが、今日時点では$249で買える(日本で使うには電波法を確認する必要あり)。
米Amazonが発売した「AWS DeepRacer」
AIロボットカ…
NTTドコモと、トヨタ自動車は、遠隔地間(約10キロメートル)を想定した実験環境において、その一部区間に「5G(第5世代移動通信方式)」を活用することで、トヨタが開発したヒューマノイドロボット「T-HR3」を制御することに成功したことを発表した。
T-HR3は、コックピ…
LoRa Alliance Japanは、IoT拡大に必要な長距離通信・低消費電力のLPWAの主要無線技術であるLoRaWANの日本国内の普及促進を進めるため、2018年11月14日LoRa Allianceの国別団体である「日本LoRaアライアンス普及開発推進協会」を設立することを発表した。
LoRaWANは、L…
前回(前編)は手術支援ロボット「ダビンチ」の概要や特長、ロボット手術を取り巻く日本の実状を解説し、聖路加国際病院の協力でダビンチの実機を見せてもらった。聖路加国際病院は既に2011年頃からダビンチを導入し、泌尿器科を中心に2018年5月末時点で1,000件の手術を行…
「バーチャルミーティングによる企業の業務効率の向上は、テレプレゼンスロボット市場の大きな推進要因となっている。」
「モバイルテレプレゼンスロボットは2017年に市場シェアを拡大した」
「最も伸びる市場は医療分野」
国際市場調査レポートおよび市場データ…
医療分野で既に実績を残し、最も期待されているロボットと言えば「da Vinci」(ダビンチサージカルシステム)の名を挙げる人は多いだろう。2017年にダビンチを使って行われた手術(症例)は世界で約87万5000件。前年比16%増と大きく伸びている。
こんなダビンチだが、医療…