東急電鉄と阪急電鉄は、東京工業大学と協働して、列車内の混雑状況の可視化に関する実証実験を2022年1月より実施する。東急では、田園都市線の駒沢大学駅の上りホーム(渋谷方面)に、「混雑解析装置」と「高速度カメラ」各1台を設置する。
この実証実験は、東京工業大学…
日立製作所と西日本鉄道(西鉄)は、日立独自の「ナッジ応用技術」を活用して、公共交通機関利用者の行動変容を促す「安心快適なおでかけサポート実証実験」を実施することを発表した。福岡市および近郊エリアを対象としたもので、実験の期間は2月1日から3月7日まで。1,00…
Amazonが東京駅で「Echo Show」専用ショップを2日間限定で出店し、Echo Showを2台セットで帰省客向けに販売した(関連記事「Amazonが東京駅で「Echo Show」を2台セットで販売 帰省の手土産は「いつでも繋がるビデオ通話」特別パッケージ」)。帰省の手土産は「いつでも繋…
AI×IoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ株式会社バカンは、観光DXの一環として福岡県太宰府市の太宰府天満宮で参道の「混雑」を可視化する取り組みを12月28日より開始することを発表した。
太宰府市内の主要観光地の混雑をリアルタイムに可視化…
アイリスオーヤマ株式会社は配膳・運搬ロボット「Servi アイリスエディション」を日本医科大学千葉北総病院のコロナ専門病棟に全国の病院施設として初めて(同社調べ)本格導入したことを発表した。
Serviが薬や備品等の物品を運搬
「Servi アイリスエディション」は…
ドーナッツロボティクス株式会社(以下、ドーナッツ社)は、2022年1月5日~1月8日に米国ネバダ州ラスベガスで開催される世界最大級の家電見本市「CES 2022」に出展することを発表した。設立してわずか約5年での単独ブース出展となる。同社はスマートマスクや新型デバイス…
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、インターネットでのモノの購入が増える中、商業施設は従来型の物販から、利用者が店舗に足を運ぶこと自体に楽しさを感じて、店舗内でより長く時間を消費してもらえる「体験志向型」店舗へ変革することが求められている。
そこ…
よくある質問に自動解答できるAIチャットボット「ChatPlus(チャットプラス)」を開発しているチャットプラス株式会社は、全国20代~60代の男女を対象に、「コロナ禍収束後の行動志向」に関する調査を実施しました。その結果、9割近くの回答者がワクチンの普及によって経…
「すさみスマートシティ推進コンソーシアム 防災ワーキンググループ」とソフトバンクは「世界津波の日」(11月5日)に合わせて、和歌山県「道の駅すさみ」において防災訓練とICTによる被災者支援の技術展示を11月7日(日)におこなった。前回の記事は前編として、南海トラフ…
日本では、高齢化に伴う患者数の増加や労働人口減少による医療従事者の確保への対応が課題となっている。
とくに新型コロナウイルス感染症と戦う最前線の医療現場においては、感染予防の観点からロボットをはじめとする非接触サービスへの期待は非常に高いといえる。
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新型コロナウイルスの収束の目途が見えない中、医療の最前線で働く医療従事者は、不規則な勤務や夜勤があり、精神的ストレスが非常に多い環境で勤務している。そのような状況を踏まえ、GROOVE Xは新型コロナウイルス感染患者の受け入れをしている、聖マリアンナ医科大学…
生活支援ロボットなどの移動体は、人との接触を減らすことを可能にするため、新型コロナウイルス感染症対策にも有用だと考えられ、一層の実用化・普及推進が期待されている。
マブチモーター株式会社は、移動体や協調ロボットは感染症対策だけでなく、人手不足という社…