ペヨング vs ペヤング祭り@ロボットスタート

まるか食品のカップやきそば「ペヤング ソースやきそば」の新バージョン、姉妹品として登場した廉価版「ペヨング ソースやきそば」。いまさらながらロボットスタートでも食べ比べるパーティーを開催することにしました。

まずパッケージですが、一見してペヤングの仲間であることはわかるカラーリング。ただし縦・横のパッケージのレイアウト構成も違っていますし、いろいろ細部に違いがあることがわかります。一言で言うなら、似てるけど違うのがわかる絶妙なデザインですね。

n120-01

そういえば、ペヤングの販売再開の時もパーティーしてました。それに、ここ数日お昼にペヤングを連食してるスタッフもいますし、僕も昨日はペヤング激辛カレーやきそばをお昼に食べてました。どんだけロボスタはペヤンガーなんだか・・・。

peyong01

(右端がペヤング、あとはペヨング。)

とりあえずパッケージを開けてみます。すると、ここでも微妙な違いがありました。でも基本的なパッケージ構成は同じです。安心して調理作業に入れます。

peyong02

(左がペヨング、右がペヤング。)

中を取り出すとまず違っているのはかやくのパッケージ。ペヨングは透明なパッケージになっており、そして見ての通り肉が入っていません。ソースのパッケージも異なったデザインで、もちろんソースも味も微妙に違うもになっているそうです。

peyong03

(中央がペヤング、あとはペヨング。)

さっそうお湯を入れて3分待ちます。

peyong04

(左がペヨング、右がペヤング。)

あとはお湯を捨てて、ソース、調味料をかけていきます。

なおペヨングはペヤングに対して麺の量が14g少ない106gとのことですが、見た目ではわかりませんでした。

peyong05

(中央がペヤング、あとはペヨング。)

で、完成!

肝心の味についてはスタッフで食べ比べてみたものの、さっぱりもの好きな副社長以外はすべてペヤング推し。僕もペヤング推しです。ペヤンガーとしてはペヨングはいくら値段が安くても(オープン価格なので正確な数値は不明だけど、だいたい50円ぐらい安い)、カロリーが88kカロリー少ない456kカロリーだとしても、それでも僕らはペヤングを選ぶ!という感想でした。

ソースの味の差は結構あって、ペヤングはワイルドでヘビー、ペヨングはマイルドでライトな方向性と思います。ま、最終的には好みの話であって、ペヨングは他社メーカーのカップ焼きそばよりは、あきらかにペヤングです。

なおコストパフォーマンスについては、グラム当たりの単価で言うと、「ペヤング ソースやきそば超大盛」を買うのが一番お得です。パッペー☆あさひ氏はこちらを当然のように選んでいます。

僕個人としては「ペヤング 激辛やきそば」がイチオシです。普通に売ってる食材としての常識的な辛さを完全に逸脱したスパイシーさに、まるか食品の本気を感じさせます。マジックスパイスで一番辛いスープカレーを選ぶ僕ですら、え?っていう辛さ。なかなかお目にかかる辛さではないと思います。

結論、ペヤング>ペヨング、そしてSotaは可愛いなぁ。

では、また!

ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

PR

連載・コラム