RoBoHoN、Sota、BOCCOも参加する「MBSハッカソン」参加者募集中
今年で3回目となる「Hack On Air MBSハッカソン」の開催が決定しました。
MBS(毎日放送)は関西の放送局として初めてハッカソンを開催し、今回で3回目のハッカソン開催となります。会場としてテレビスタジオを開放し、番組ディレクターなどの放送局スタッフがチームに加わるという、テレビ局らしいハッカソンを開催しています。
今回のテーマは「今が旬の6つのテクノロジーを使ってMBSの番組・イベントをもっと面白くするITサービスを開発しよう!」。
人工知能(AI)、仮想現実(VR/AR)、位置情報、IoT、ロボット、フィンテックの6つの技術から最低1つの技術とMBSのコンテンツを融合させた作品を作り上げるというものです。
目玉はアイデアソンからMBSスタッフがアイデアソンから出場し、参加者とともに決勝進出を目指すというもの。放送という大きな経験を持つスタッフは、ハッカソンという土俵で無事決勝進出できるかに注目です。
ロボット関連のAPIは、RoBoHoN、Sota、BOCCOが登場しちゃいます。
こちらの参加者が1月30日(月)まで募集されています。定員100名で、応募者多数の場合は抽選となります。
一味変わったハッカソンを体験したいという方は、この機会にご応募を。
開催日時
アイデアソン 2017年2月11日(土)9時30分~19時(予定)
ハッカソン(発表準備) 2017年2月18日(土)10時~19時(予定)
ハッカソン(発表・審査) 2017年2月19日(日)10時~21時(予定)
※アイデアソンの昼食、ハッカソンの昼食、夕食は主催者が用意します。
場所
2月11日 関西大学梅田キャンパス KANDAI Me RISE
2月18日 MBS Aスタジオ
2月19日 MBS Aスタジオ・Bスタジオ
参加費
無料
定員
100名 ※応募者が定員を上回った場合は抽選で参加者を決定いたします。
応募期間
2016年12月12日(月)~2017年1月30日(月)
抽選の結果は2月初旬にメールでご連絡いたします。
公式サイト(参加応募もこちらから)
http://www.mbs.jp/hackathon/
ハッカソンの様子は3月下旬に1時間の特別番組として放送されるので、こんな機会なかなか無いんじゃないでしょうか。
去年のMBSハッカソン2015の様子はこちら。参加しようとしている方には予習として、参加を迷っている方はどういう雰囲気かをつかむために要チェックです。
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。