腰用アシストスーツに腕を補助する機能を付加した「ATOUN MODEL As」を旧アクティブリンクが発表

パワーアシストロボットの実用化を目的に、2003年6月、パナソニックの社内ベンチャー制度「パナソニック・スピンアップ・ファンド」により設立したアクティブリンク株式会社は、腕と腰の作業負荷を軽減する軽作業向けアシストスーツ「ATOUN MODEL As」の受注を2017年6月8日より開始する。


また、アクティブリンク株式会社は2017年4月1日に社名を「株式会社ATOUN(あとうん)」に変更する。
それに伴い、従来のアシストスーツの名称は「AWN-03B」が、「ATOUN MODEL A」のように変更されることになる。


■従来モデル AWN-03B使用現場のインタビュームービー



今回受注を開始した新製品は、従来の腰用アシストスーツをベースとして、装置体幹を支持するフレームに新たに取り付けたY字型治具およびベルトで手首と腕を支え、重い荷物の保持を可能にしたもの。


同社では、2015年秋に「ATOUN MODEL A」の販売を開始してからこれまでに、物流や工場などの現場を中心に約200台を出荷しており、新製品「MODEL As」はこれらの使用現場から寄せられた腕の補助機能への要望に応えるべく開発された。

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腰用アシストスーツに腕を補助する機能を付加した「ATOUN MODEL As」 (写真は特別塗装色)

今後は宮本水産株式会社の協力のもと、2017年3月より開始した仕分け現場における実証実験を経て、2017年秋の提供開始を目指しているという。


なお、ドイツのハノーバーで開催されるITビジネスに特化した国際見本市「CeBIT2017」(2017年3月20日~24日)に、同製品と、「MODEL A」のヨーロッパ市場向け試作機「AWN-X」を参考出展している。

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ロボスタ編集部
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