なんか怖い…! GoogleのAI画像処理「AutoDraw」と「Deep Dream」を組み合わせて「最先端アート」作ってみた

先日、GoogleのAIテクノロジーを活用した「AutoDraw」が話題になりましたが、
今回はさらにGoogleの「Deep Dream」も組み合わせて、最先端のAIアート作品を作ってみることにしました。



AutoDrawでの処理

まずAutoDrawを使って手書きの絵を描いて、AIにそれらしい絵に置き換えてもらいます。やり方は簡単です。絵を描いて、上部メニューに出てきた絵をクリックするだけで完了します。数分でできると思います。

最初に私が描いた自転車の絵がこれです。

AutoDrawでサジェストされた絵がこれ。デザインされた絵になりました。



Deep Dreamでの処理

続いて前述のAutoDrawで取得した絵を、「Deep Dream」のジェネレーターを使ってAIに画像処理をさせます。やり方は、Deep Dreamの入力にAutoDrawで出力した絵を選択して、Deep Dreamのエフェクトを適当に選びながら処理するだけです。面倒なのはそれを何度か繰り返していくところです。1回の処理は15秒ぐらいですから、10回やると150秒ぐらいはかかります。

自転車の絵がサイケデリックな雰囲気に。サドル部分に少し犬の面影が見えてきます。

さらに処理を進めていくと、サドル部分が鳥っぽく見えてきました。

さらに進めていくと、サドルや後輪部分が犬っぽくなってきました。

そこから最終的に自転車のフレームはなくなり、元の絵がなんだったのかわからないほど変化しました。ここまでするのにだいたい30回ぐらいはエフェクト処理を行っています。よくよく見ると、怖いですよね…。

いかがだったでしょうか? 興味のある方は是非トライしてみてください。


僕はこう思った:
ここで紹介したGoogleのAIサービスの行く末はさっぱりわかりませんけど、とにかく凄い可能性を感じずにはいられません。


外部リンク
AutoDraw

Deep Dream Generator


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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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