【Amazon Alexaスキル】地味にハマる名前版山手線ゲーム「Name Letters」

「山手線ゲーム」っぽいものって海外にもあるんだ!

誰でもやったことパーティーゲームに「山手線ゲーム」ってありますよね。一つのお題に対して複数の回答があって、それを順番に答えていくというもの。例えば「山手線の駅名」ということで答えていって、間違ったり、答えられなかったり、ダブったりすると負けで罰ゲームなんていうのが、一昔前大学生の集まる居酒屋での意見交換会などで繰り広げられたものです。

あまり簡単過ぎるとなかなか勝負が決まらないし、かと言ってニッチすぎると自分でも首を締めることになったりと、テーマ選択が「山手線ゲーム」が盛り上がるか否かの肝だと言っても過言では無いと思います。

今回ご紹介する「Name Letters」日本語訳すると「名前の綴り」といった感じです。出題されたアルファベットが最初についた名前を答えていくという至極簡単なルールなゲームですが、実際どうなのでしょうか?

※「Amazon Echo」や「Google Home」等のデバイスは技術適合証明(技適)を取得していない、若しくは取得したマークが本体に表示されていませんので日本国内では使用することは出来ません。その為、スキルの確認に関してはロボスタ社内で作成した技適取得が不要の機器(自作Amazon Echo自作Google Home)上で、行っていますので、実際とは動きが異なる可能性があります。




案外出てこない

このゲームはAlexaから出題された性別とアルファベットの頭文字になっている名前をお互い言い合うというゲームです。まさに「山手線ゲーム」ではありませんか。


スキルを起動すると、
「Let”s play Name letters. This round is boys(girls) name. The letter of alphabet is ◯」
と出題してきます。ここで、男性/女性かアルファベットが指定されます。先ずはAlexaから回答、続いて自分です。

実は思ったより英語の名前が出てこない事に愕然…。
その上出てきても発音が上手くないので聞き取れず不正解となってしまうことが多数。トホホ…。

正解すると
「Well-Done (名前)Collect answer!」
と教えてくれます。

一方、間違えると
「Time is wrong answer You could have (名前の例)、(名前の例)You got (正解数) Collect answaer. Would you have anoter game?」
このように親切に次出題された時に使えるよう名前の例を挙げてくれます。いかんせん聞いたこと名前なので聞き取れないことも多数。

とはいえ、何とか出来そうかなとついつい続けてしまう中毒性があることも確か。海外の俳優さんなどの名前を一生懸命思い出そうとするのですが、なかなか出てこなくて負ける。でも悔しくてついつい対戦を繰り返してしまいました。もし日本語版が出ててきても、こんな感じの対戦ゲームってありだと思います。

ちなみに5問連続正解だとJade、10問だとAmber、15問でBeryl、20問でPearl、25問でRubyの称号が与えられるみたいです。ポイントは英語圏ではない名前ヒスパニック系とかの名前もカバーする事ですね。(あと発音…)

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネット・モバイル広告など時代の先端の端っこにいて、ロボットスタートでは「ロボスタ」の広告周りや記事など執筆を担当。 ロボット業界のウォッチと共にエンタメ業界に足を突っ込んでいて二足の草鞋を履いてますが正直上手く歩けていません…。 ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』になっていましたが、白い会社が移転のため、彼は汐留の風になりました。

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