【Amazon Alexaスキル】「Guard Dog」は番犬代わりになるのか?

空き巣対策には犬は有効?

平日の昼間は仕事に行ってしまって家は無人。そんな時やっぱり空き巣に入ってほしくなんてありません。窓も含めて鍵を締めて外出しますが、やる気になる空き巣にかかればひと溜りもありません。

空き巣に入られにくいポイントは「この家面倒だから入りたくない」と思わせることらしく、ネットで見てみると「犬がいるから入らなかった」と答えた空き巣も多かったとのこと。

でも、一人暮らしだと犬を飼うのも大変ですよね。いろいろお金もかかるし、散歩も行かないといけないし、一方で昼間はひとりぼっちだとかわいそうだし、そもそもペット禁止の建物だったらそれこそ問題になっちゃいますしね。
そんな時こそこのスキル、「Guard Dog」が番犬代わりになるかも知れません。

※「Amazon Echo」や「Google Home」等のデバイスは技術適合証明(技適)を取得していない、若しくは取得したマークが本体に表示されていませんので日本国内では使用することは出来ません。その為、スキルの確認に関してはロボスタ社内で作成した技適取得が不要の機器(自作Amazon Echo自作Google Home)上で、行っていますので、実際とは動きが異なる可能性があります。




吠えるけど、吠えっぱなしなのが…

スキルを「enable」すると、あっという間に家に番犬が家に来たと同じ状況になりますよ。


「Alexa tell Guard Dog to Guard」と伝えるだけで、犬が吠え始めます。もうすごい勢いで怒っているのが分かるくらい吠えまくっている感じです。よく聞いていると、どうやら犬種も1種類ではなく複数の犬が吠えまくるという状況です。

聞いている環境自体があまり良いものではないので、慣れてしまうとそれ程と思ってしまったのですが、いきなりの大音量かつEchoの様な音の良いスピーカーから流れてくると普通に驚くのではないでしょうか?
ちなみに、暫く吠えたら一旦静かになりまた吠え始めます。「Guard」モードの場合はこのループが続くみたいです。

もう一つ、「Speak」モードがあるのですが、正直これ何なのかわかりません。犬に命令出来る感じでも無いですし。ワンフレーズ吠えて終了といった感じです。もしかしたら、通常生活の時に「犬を飼っていますよ」というダミー的に使うのでしょうか?ちょっと謎です。

ただ、起動するにはスキルを起動させる必要があるので、願わくば他のセンサーやスマートフォンなどと連携して必要なタイミングの時だけ吠えだしてくれたらと思ってしまいました。さすがに永遠と吠え続けているとご近所迷惑にもなりかねませんし…。これはレビューしている人も同意見の事が書いてありました。

とは言え、音しか出せないというスマートスピーカーの使い方としては十分にアリだと思います!!

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネットなど時代の先端の端っこにいて、今はロボット業界に身を置いています。 ロボットスタートでは広告営業をメインにしていますが、ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』に。 近頃頑張っているアイドルを見ると泣いてしまう。「HKT48」を推しつつも「NGT48」「=LOVE」が気になっています。最近は取材の予習で聴いた「夢みるアドレセンス」の楽曲の良さに驚く。 長年の夢だったTBSラジオデビューを果たしました。 誕生日の夜は今年も一人かも知れないと不安しかありません。

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