プログラミング学習用ダンボールロボット「embot(エムボット)」、先行体験版が予約開始

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本日7月19日、株式会社インフォディオはプログラミング教育用ロボット「embot」の先行体験版の購入予約を開始したと発表した。価格は送料込みで税込2,980円。
このプロダクトは、ダンボールを用いたロボットを自由に組み立てることで電子工作やものづくりの基礎を学ぶことができるというもの。そのロボットをタブレットやスマートフォン上でのビジュアル・プログラミングを通じて子供でも簡単に操作することができます。これまで株式会社NTTドコモにて全国各所で開催した、主に小学生向けのプログラミング体験セミナーで使用した教材をもとに、今回先行体験版を限定販売する運びとなった。先行体験版は本日から9月29日(金)までの期間限定での販売となる。


embotはダンボールと簡単な電子部品からできている。ダンボール製なので、自由に切ったり貼ったり、色を塗ったりして、自分だけのオリジナルロボットを安全に作ることが可能だ。


牛乳パックやトイレットペーパーの芯など、家にある材料を組み合わせれば、ロボット以外のものもつくることができるなど、身の回りにあるものを使ってプログラミングを自由に楽しむことができるのだという。


embotの特徴(公式ページより)

embotアプリではパソコンを使わず、タブレットやスマートフォンでかわいいパーツをつなげて直感的にプログラミングが行えるビジュアル・プログラミングを採用。画面は大きく2種類で、プログラミングの全体の流れをつくるフローチャート画面と、プログラミングの詳細をつくる逐次処理画面がある。プログラミングに欠かせない”if”や”for”はフローチャート画面で簡単に作ることができるという。逐次処理画面ではソースコードの表示や”引数”を設定することができ、実践的なプログラミングスキルを学ぶことができる。これらの機能はレベルに合わせて適切に出てくるようになっており、段階的にプログラミングを学んでいくことが可能だという。
先行体験版の購入予約は以下のページから行うことができる。

2020年の小学校でのプログラミング教育必修化に伴い、このようなロボットを活用したプログラミング学習はさらに大きな注目を集めていくことだろう。

《ロボスタ編集部》
ロボスタ編集部

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