IoTでスマート菜園! 「foop」で野菜育ててみた vol.1

ロボスタにIoT水耕栽培機「foop」がやってきました。



foopって何?

foopは「スマート菜園」を実現するものです。

専用のスマートフォンアプリと組み合わせて使います。

ハードウェアは、センサー(照度、水位、温度湿度、CO2、ドアセンサー)、太陽光に近い光のLED、自動制御のファン、エアーポンプ、表情アイコン表示を搭載。

サイズは、幅498x奥行き320x高さ326mm。大きめの電子レンジぐらいのサイズ感です。

本体は、いくつかのバリエーションが用意されており、サイドのパネルの素材で価格が違ってきますが、安いモデルで38,500円、高いモデルで54,500円です。



foop開封の儀!

ロボスタで購入したのは、「foop Lite」。



早速開封してみましょう。



左がパーツ、右が本体です。左にはACアダプター、栽培カップとフタが入っています。



こちらはサンプルで付いてきた種・スポンジ・液体肥料のセット。



初日(2017/7/7)種をまこう!

早速はじめてみましょう。まず、スマートフォンのアプリをインストールしましょう。



本体の準備も進めます。水入れたり、肥料入れたり、エアーポンプのチューブを繋いだりなど。



スポンジに水を含ませて、種をセットしていきます。

ここは簡単ではありません。ピンセットなどがあれば簡単ですが、ないと苦戦しがちです。ピンセット推奨で。

で、種が少し見えるぐらいにセットします。



本体に戻して、育成スタートです。

僕はこう思った:

次回、成長具合をレポートします。お楽しみに!


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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