Amazonのスタッフ5,000人以上がAmazon Alexaに関与

AmazonはAlexaのハードウェア・ソフトウェア両面を日々拡充・改善している。このAlexa関連に従事するAmazonのスタッフの増加についてQuartzが報じた。



Image: Quartz


報道によれば、Amazonのデバイス・サービスのシニアバイスプレジデントのデビッド・リンプが現時点で5,000人以上だと語ったという。

なお、15ヶ月前にAmazonのCEO、ジェフ・ベゾスは、AlexaとEchoで約1,000人の人が働いているとコメントしていた。つまり、わずか1年ちょっとで5倍に急増したことになる。

この増加を裏付けるように、去年10月の段階でAmazonの採用サイトにはAlexa Engineで200人、Alexa Machine Learningで207人、Alexa Household Organizationで30人もの求人があったという。



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なおAmazonの総従業員人数は、382,400人。全体からすればAlexa関連の人数はまだ僅かではある。それにしても2001年から2017年にかけて従業員人数の伸び方が凄まじい。


僕はこう思った:

これだけのスタッフが日々改善に向けて動いているとなると、今後僕らが記事を書くのがますます大変になりそうです、でも頑張りますよ(^ ^:)



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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