国内初?! Microsoft Cortana搭載スマートスピーカー「Harman Kardon Invoke」開封の儀!

今回は最新スマートスピーカーの中から、マイクロソフトのAiアシスタント「Cortana(コルタナ)」を搭載したハーマンカードン製スピーカー「Invoke(インヴォーク)」を紹介する。





ロボスタ編集部に届いたInvoke。箱のサイズはかなり大きく、中身も重い感じがする。

カラーはパールシルバー、グラファイトブラックの2色展開だが、ロボスタ編集部はグラファイトブラックをチョイス。





開封すると、本体、ACアダプター、説明書などが出てくる。





ACアダプターを本体ジャックに差し込む形で使う。ジャックの横にはサービス用のMicro-USB端子が見える。





本体上部は、タッチエリアかつライトによるアニメーション表示が行われる。またボディ上部の側面は回すことでボリューム調整ができるようになっている。これはAmazon Echo(第一世代)やEcho Plusと似た感じである。





コンセント部分は折りたためる親切設計。





Harman/kardonのロゴの下に白い点が見える。ここはLEDが組み込まれており、Wi-Fiのステータスを示すようになっている。





本体背面にはマイクのミュートスイッチ、Bluetoothペアリング用のスイッチが見える。





ライバルとサイズ比較すると、Echoより若干だが背が高いボディだ。またEchoのような直線的なデザインではなく下に向かって広がる円錐形となっている。

ライバルとの最大の違いは音声アシスタントがCortanaであること、かつハーマンカードンとしての音響のこだわりだろう。

アマゾンのAlexaとマイクロソフトのCortanaが年内にも相互連携へと発表されていることもあり、Alexa+αとしての選択肢としてありではなかろうか。





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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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