マクニカ、広範囲フロアに対応した自動清掃ロボット「Neo」の国内販売を開始 開発はカナダAvidbots社

半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手がける株式会社マクニカは、カナダAvidbots Corp. (アヴィドボッツ)と日本国内における代理店契約を締結したことを発表した。同社は、2018年1月12日よりAvidbots社の自動清掃ロボット「Neo」の販売を開始し、導入・サポート・保守・メンテナンスサービスを提供する。

自動清掃ロボット「Neo」




自動清掃ロボット「Neo」とは

Avidbots社(カナダ)は、「ロボットが人間の能力を最大限生かせる生活に貢献する」を目標に開発された同ロボットは、自律走行にて障害物を回避しながら、指定された場所を効率よくスピーディに清掃。広範囲のフロア清掃を行うことができる。

■ 【動画】Avidbots Neo

既に海外の空港やショッピングモールをはじめ、多くの施設で利用されており、従業員は帰宅前に「Neo」の自動清掃をスタートすれば、翌朝の出勤時には清掃が完了する。

従来1人1台の清掃機を操作していたが、同ロボットは1人の作業員が複数台の自動清掃を順番にスタートさせるだけで一気に清掃が行えるため、圧倒的に人件費を削減することが可能となった。



主な特長

■ 高精度のマッピング、最適清掃ルートの自動設計
■ 人や障害物を回避、迂回しながらの継続清掃
■ 大容量タンクと大容量バッテリーを搭載し、1度に広範囲を清掃
■ 清掃後のレポートで清掃済エリアの確認が可能
■ マニュアル操作時も電動アシストで容易に操作可能

閉店後に自動で清掃

労働力不足の課題は、様々な業種で顕著になりつつあり、その中でも、特に人員確保が困難な業種の1つと言われているのが清掃サービスだ。

清掃作業は営業時間外の深夜、早朝に行われることが多く、人員の確保が難しいため、すでに新規の清掃サービスの依頼に対応できない状況に陥っている企業もある。また、清掃員の平均年齢が他業種より高く、経験者が退職を迎えるに伴い、人員確保がさらに困難になるとされている。


今後、同社は、日本国内の空港や物流業界をはじめ、ショッピングモール、工場、オフィスなど各種サービス事業者に提供し、広範囲な施設を夜間に自動で清掃することで、ユーザーに貢献していくと述べている。



特別展示について

同社は2018年1月17日から東京ビッグサイトで開催される ロボデックス展にて、同ロボットの特別展示を行う。

他にも同社ブースでは、「人をアシストするロボット」をコンセプトに、デリバリーサービスロボットなどのサービスロボットソリューションに関しても、デモンストレーションと共に展示予定だ。

▼ 特別展示詳細

展示会名称 第2回ロボデックス展
日程 2018年1月17日(水)~19日(金)
場所 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1ホール
展示ブース No. W6-17
出展内容 ・清掃ロボット Avidbots 社製「Neo」:広範囲を自動清掃する自律走行型清掃ロボット
・デリバリーサービスロボット Savioke社製 「Relay」:人から人へと品物を運ぶ自動走行型デリバリーロボット
・その他ロボットも紹介予定

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ロボスタ編集部
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