【B&O】デンマークの高級オーディオブランド、Bang & OlufsenもGoogle Assistant採用へ

デンマークの高級オーディオメーカー、Bang & Olufsen(バング&オルフセン、B&O)がついにスマートスピーカー業界に参入することが明らかになった。


CES 2018での発表として報じられた内容によれば、Bang & Olufsenは音声アシスタントとしてGoogle Assistantに対応するという。

またGoogle Assistantの音声コントロールに加え、マルチルーム対応のApple AirPlay 2にも対応することも発表された。

Google Assistant搭載モデルは2018年中に登場するとのことだが、対応デバイスはスマートスピーカーだけなのか、サウンドバー、ホームシアター製品なども含まれるのかは発表されていない。また過去の機種もソフトウェアアップデートの対応するとのことだが、その機種、対応時期などの詳細も現時点では不明だ。





なお今日時点でGoogle Assistant Partnersのリストを検索すると、B&O Playのスピーカー、Bang & Olufsenのスピーカー・オーディオシステムは確認できる


僕はこう思った:

B&Oファンとしては嬉しいニュース。できればAlexa対応モデルもお願いしたいところです。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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