バイドゥ(百度)がCES 2018で予告していたスマートディスプレイ「Little Fish VS1 smart speaker」の予約受け付けを開始した。
Baiduによる会話型AIシステムの最新バージョン「DuerOS 2.0」を採用した7インチディスプレイ搭載スマートディスプレイだ。DuerOS 2.0には既に200を超えるスキルがあり、毎週数十のスキルが増加しているという。
スマートスピーカーとして、音楽やニュース、天気、検索、レシピ、翻訳、アラーム、ホームコントロールなどの機能に加えて、ディスプレイを活用したビデオ通話や中国のビデオストリーミング「iQiyi(愛奇芸)」にも対応している。また、カメラを活用したリモート監視、写真撮影も可能だ。
カラーは4グレー、ブラック、レッド、グリーンの4色展開。
価格は599元(約10,000円)とディスプレイ搭載モデルとは思えないほど低価格だ。