2019年、世界のスマホの半数以上がAI音声アシスタント搭載モデルに 2023年には90%へ

米国の市場分析会社Strategy Analyticsが2018年、全世界のスマートフォンに搭載されるバーチャルアシスタントについてのレポートをまとめた。ここで対象となるアシスタントは、Apple iPhoneのSiri、Google AndroidのGoogle Assistant、Samsung GalaxyのBixbyなど、音声で制御できるAIアシスタントだ(仮想アシスタント、音声アシスタント、AIアシスタントとも呼ばれる)。

今回はこのレポートの一部を紹介したい。


Image: Strategy Analytics

2018年での世界スマートフォンにおけるバーチャルアシスタント普及率は、Googleが51%とトップ、ついでApple 31%、Baidu 17%、Samsung 10%と続く。上記以外の「その他」が占める割合はたったの0.1%なのだという。なおAndroidの世界シェアは約85%だが、Google Assistant非搭載モデルが一定数存在するため、普及率は51%となっている。また、その他の0.1%にはAmazon Alexaなどが含まれている。Alexaはスマートスピーカーでのシェアの高さとは対照的に、モバイル領域ではまだ低いシェアにとどまっている。

当面Googleがリードしていく状況が続くようだ。一方、Baidu DuerOSが急増しており数年以内に2番手のAppleを抜くとレポートでは予想している。

全体では2019年の時点で世界のスマートフォン上のバーチャルアシスタントは50%以上の普及率に、さらに2023年には90%の普及率になるという。

レポートの詳細は以下のリンクから。


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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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