149ドルのグーグル製スマートディスプレイ「Google Home Hub」の新しい画像がリーク

2018年9月26日、米・テックメディアAndroid Headlinesが「Google Home Hub」の新たなリーク画像を紹介した。


Photo: MySmartPrice

9月19日に米MySmartPriceが公開した画像は薄いグレーの「チョーク」と呼ばれる筐体カラーだったが、今回のAndroid Headlinesによる画像はダークグレーの「チャコール」の筐体だ。


Photo: Android Headlines

このチャコールカラーは「Google Home Mini」や「Google Home Max」でもおなじみのカラーだ。他にGoogle Home Miniのラインナップにある「コーラル」と呼ぶ淡いピンクがあるのかどうかも気になるところ。

正面から見たときにチャコールを選んでもディスプレイのベゼル(枠)部分は変わらずホワイトとなっている。

また今回、横から見たときの画像も公開された。画面を押さえる土台部分はスピーカーなどが収まるスペースとなるが、それなりの音量を出しそうなボリューム感がある。またこの写真では角度調整機能は持たないように見える。

7インチディスプレイ搭載、カメラ非搭載、重さは480g、価格は149ドル、2018年10月9日開催のGoogleのハードウェアイベント「Made by Google」で発表予定という情報は前回お伝えしたとおりで、それ以上の新しい情報はなかった。

また続報あり次第お伝えしたい。



Source:Android Headlines

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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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