レシピを聞いたら印刷もしたい、スキルが連携すればできます!アマゾンが「Skill Connections」を提供開始

「アレクサ、レシピを教えて」
「アレクサ、そのレシピを印刷して」
こんなことがいよいよ可能になりそうだ。

2018年10月4日、アマゾンがスキル間の連携をサポートする「Skill Connections」の開発者向けプレビューをAlexaがサポートする国・地域を対象に開始することを発表した。

スキル開発者は、自社のAlexaスキルの開発時にSkill Connectionsを有効にし、わずかなコード変更を行うだけで、対象となる他のAlexaスキルと連携させ、その機能を利用できるAlexaスキルを開発できるようになる。

例えば、アレクサにレシピを聞いてその内容をプリンター印刷したり、人気のレストランを聞いて予約してタクシーを呼んだり、他のスキルが提供する機能を利用することによって、ひとつのスキルのもできることが格段に広がりそうだ。ユーザーにとっては複数のスキルを個別に立ち上げる必要がなくなり、開発者にとっては他スキルを活用することで開発工数を削減できるというメリットがある。

日本向け開発者プレビューでは、近々セイコーエプソンとキヤノンの印刷機能が利用可能になる予定となっている。米国向け開発者プレビューでは、印刷機能がHP、レストラン予約機能がOpenTable、タクシーの配車予約機能がUberからそれぞれ提供されるという。

開発者プレビューを利用するためにはフォームから申し込みが必要となっている。

Source:Amazon

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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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