ヤマハ、AlexaとMusicCastに対応したスピーカー「MusicCast 20」のホワイトモデルを6月上旬に発売

ヤマハは、独自のワイヤレスネットワーク機能である「MusicCast(ミュージックキャスト)」と「Amazon Alexa」に対応したワイヤレスストリーミングスピーカー「MusicCast 20」のホワイトモデルを6月上旬に発売することを発表した。

ヤマハは「MusicCast 20」を2018年にブラックの1色で展開していたが、今回、設置する場所のインテリアや好みに合わせて2色から選べるように白のカラーバリエーションを追加。価格はオープンで、性能はブラックと同じだ。


ブラックモデルは、2018年8月に発売された

ヤマハの独自ワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」は、スマートフォンやタブレットで、家の中にある複数のオーディオ機器の操作を可能とする機能。ヤマハ製のMusicCast対応機器を家庭内のWi-Fi(無線LAN)に接続することで、パソコンやNAS、スマートフォンやタブレットなどにあるデータをそれぞれの部屋にあるMusicCast対応機器で再生することができる。


「MusicCast 20」は、専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」をインストールしたスマートフォン、タブレットなどや同社製AV機器(AVレシーバー、サウンドバー、HiFiオーディオなどのMusicCast対応機器)とホームオーディオネットワークを構築し、家庭内の好きな場所に置いて音楽を楽しめるワイヤレスストリーミングスピーカー。「radiko」やCD音質の音楽配信サービス「Deezer HiFi」にも対応し、音楽配信サービス「Spotify」のストリーミング聴取も「Spotify Connect」機能から可能。



また同機器はAmazonの音声アシスタント「Alexa」にも対応しており、Alexaを使用してMusicCast対応機器の音声操作を行うことができる。操作は、スピーカーごとの音声接続や電源のON/OFF、音量調整、選曲、入力ソースやプレイリストの選択などが可能。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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