COBOTTAが人協働ロボットとして高い安全認証を取得 デンソーウェーブが発表

デンソーウェーブは、人協働ロボット「COBOTTA」の安全認証を第三者認証機関から取得したことを発表した。国際的な第三者認証機関であるテュフ ラインランド ジャパンが、産業用ロボットの安全性に関して定められた規格に基づいて評価するもので、COBOTTAの安全性が認証されたことになる。

テュフ ラインランド ジャパンは、ドイツに本社をおくテュフ ラインランド グループの日本法人。1978年に日本駐在事務所を開設し、第三者検査機関としてドイツをはじめヨーロッパ諸国、その他海外へ輸出される工業製品の安全試験・認証を提供している。また、日本においても担当省庁の許可・指定により国内向けの評価サービス(PSEマーク、ENEC24、TOXPROOF認証書など)を展開している。


「COBOTTA」は手軽に持ち運べる人協働ロボット

「COBOTTA」は安全柵を設置することなく、人の隣で作業をすることができる人協働ロボット。重さは約4kgで、手軽に持ち運びができる小型・軽量ボディが特徴的。アーム部を直接手で動かすだけで動作を設定できる「ダイレクトティーチング機能」や、タブレット端末で直感的に操作できるGUIにより、ロボットの専門知識がなくても簡単に扱うことができる。



工場での部品の組み立てや仕分け、研究施設での検査の補助作業、学校教育でのプログラミング授業のほか、操作の複雑さからロボット導入が進んでいない幅広い分野での利活用が期待されている。

今回、認証を取得した規格は次の4つ。認証を取得した製品は、厳しい基準を満たすことが認められ、高い安全性を確立していることが証明される。

■認証規格(テストマークナンバー:1419070582)
・EN ISO 10218-1:2011
・EN 60204-1:2006+A1
・ISO/TS 15066:2016
・EN ISO 13849-1:2015

デンソーウェーブは、COBOTTAが安全性に関する規格認証を取得したことを受け、これからも人協働ロボットの更なる導入を推進し、人とロボットがともにはたらく社会の実現に貢献していくとしている。

関連サイト
デンソーウェーブ

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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