国内最大規模の音楽ストリーミングサービス「AWA」が「Amazon Alexa」に対応 楽曲のオンデマンド再生が可能に

サイバーエージェントとエイベックス・デジタルの共同出資によるAWA株式会社は、同社が運営するサブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービス「AWA」(アワ)が、2020年2月20日(木)より「Amazon Alexa」に対応したことを発表した。

AWAはすでに2018年3月より、「Alexaスキル」の第一弾として、ラジオ型で自動的に音楽を流す「AWAステーション」の提供を開始しており、今回の対応では楽曲をオンデマンドで再生することを可能にした。具体的には、Amazon Echoシリーズに「アレクサ、AWAで◯◯をかけて」と話しかけるだけで、楽曲の再生ができ、また、予めAlexaが使用するデフォルトの音楽サービスをAWAに設定しておけば「アレクサ、AWAで◯◯をかけて」と言わずに「アレクサ、◯◯をかけて」というだけでAWAの楽曲を再生することができるというものだ。
なお、同アプリのSTANDARDプラン登録者(有料)とトライアル期間中のユーザーは、楽曲をフルバージョンで聴くことができる。無料のFREEプランも用意されていて、利用者は30秒のショートバージョンで楽曲を楽しめる。
同社は、今後も同アプリが「Amazon Alexa」に対応したサービスの拡大を図り、生活の中のあらゆるシーンで快適に音楽を楽しめるよう、最新デバイスへの対応や機能追加を積極的に行なっていくと述べている。

「AWA」とは

「AWA」は、オフライン再生やイコライザーなどきめ細やかな機能が特徴の、世界最大級の楽曲数を持つ定額音楽配信サービスだ。2015年5月にサービスの提供を開始し、配信楽曲数は6,200万曲、著名人およびユーザーが作成したプレイリスト数は約1,100万件におよぶ。全機能が利用できる月額980円(税込)の「Standardプラン」や「オフライン再生」を除くすべての機能を月額無料で利用できる「Freeプラン」のほか、2019年4月に月額270円(税込)で特定のアーティストが聴き放題になる「アーティストプラン」を追加。また、スマートフォンをはじめ、パソコン、テレビ、カーナビ、ウェアラブル端末など様々なデバイスに対応。同サービス開始以来、ユーザーのニーズや視聴環境に合わせて様々なプランや機能を拡充し、名実ともに国内最大規模の音楽ストリーミングサービスへと成長している。

▼ 同アプリの概要

推奨環境 <スマートフォン版> iOS 10.0以降、Android 6.0以降
<PC版> Windows 7, 8, 8.1, 10 (32/64bit)、Mac OS X 10.9 Mavericks以上
<埋め込みプレイヤー> Google Chrome (最新版)、Microsoft Edge (最新版)、Safari (最新版), Internet Explorer 11以降
価格 Standardプラン(月額 税込980円)/ Freeプラン(月額 無料)
提供開始 2015年5月27日

対応デバイス

■【動画】AWAで自由で快適な音楽体験を!


関連サイト
AWA公式サイト

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ロボスタ編集部

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